テレスコープ、カレイドスコープ。

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カテゴリ:日々生活( 14 )


2010年 12月 31日

もうすぐ新年☆/キッズプラザでボランティア/初めての引っ越し/

d0090805_1535351.jpgわ!実に2年半ぶりのアップです。
どうもわたし旅日記を記し終えたところで
燃え尽きていた模様ですね☆あはは。
以下さらっと、自分にとっての備忘録としても、
2年半のあいだのイヴェント類を中心にメモってみます、つぶやいてみます。




■2008年10月 レディオヘッド JAPAN TOUR 2008 (@大阪市中央体育館)

d0090805_229376.jpg彼らのライヴを観るのは2006年夏のパリのロックフェスティバル”ロックセーヌ”から2年ぶり。
ライヴのたびに、その世界観にくらくらする。
何なんだろうなあれは。浸食する何か。どこかストーリーテリングみたいな。
彼らから見える景色ってどんなだろうと思わせる。
d0090805_2293949.jpg2010年の今のところ最新でもあるアルバム『In Rainbows』の中でも、
『Last Flowers』がとても好きです。
暗い曲なんだけれど笑、静かでどこか緊張感のある美しい曲です。







■2009年4月〜 キッズプラザ大阪でインタープリターを始める

d0090805_19274422.jpg大阪市北区にあるキッズプラザ大阪は、
ひとくちで言うと学んで遊べる子どもの博物館。
オープンした時から、その近未来的な建造物と、内部にフンデルト・ヴァッサーさんの手がけたエリアがあるというウワサで長らく気になっていた。
ヴァッサーさんといえば、2006年にウィーンでフンデルト・ヴァッサーさんの偉業をたどったり、それ以前にも大阪・舞洲のゴミ処理場のファンタスティック!な建物を観に行ったことがあります。
左の写真が氏の手がけたエリアで、ここでちびっ子たちはきゃーきゃーと駆け回りあそんでいるのです。すてきな光景!
d0090805_2055041.jpgインタープリターというのは、フロアで子どもたちに各設備のあそび方を説明したりガイドしたりするボランティアスタッフのこと。
といいながらただ単純にちびっことあそんだり話したりしたくて応募してみた。
子どもって、可愛いのもあるし、いじくるととてもおもしろいし、特に発想と感性のとんでもなさにわくわくする。サリンジャーの小説も、そういったものが描かれているから好きだ。
それに、一緒にいたら心がじわりと温かくなりやわらぐ気がする。
だからわたしはここでとても貴重な時間と機会をいただいているなあと思う。
迷子になる子がいたり、障がいを持った子がいたり、外国籍の子がいたり、親御さんも一緒にあそんで愉しそうだったり。そんなこんなでいつもにぎわっているキッズプラザは素敵な場所だと思う。

d0090805_20524838.jpgもうすぐインタープリター3年目を迎えるにあたって、子どもと接するということに課題や慎重さを覚えつつ、とりあえずはどんな子どもや場面に遭遇しても、ウェルカムかつオープンな気持ちを全身に満たして接していたい。
話しかける声から、見つめる目から、肩にそえる手から、全部にウェルカムを詰めて!わお!(雄叫び!)
そうしていると、最初は人見知りだった子がだんだん近づいてなついてくれたりしてとてもうれしい。
小さい子どもは世界に歓迎され祝福されているべきだ、とどなたかが言っていたけれど、
子どもも含め弱きものは温かく護られている世界であってほしいと思う年の瀬であります。






■2009年5月 渡辺家の引越し

d0090805_223527100.jpg我が家は祖父の代からの築60年ほどの木造一軒家で、祖父が立ち上げた自営業の倉庫も隣接し、本家でもあった。
その昭和の薫りも誇らしき我が家が、父方の兄弟間による遺産分配のために土地を売ることになった。しょぼんである。
私は未だ独り立ちしていなかったのでこれを機にひとり暮らしを始めることにした。父と母と兄の買ったマンションはうちからほどなく近く、週2回は両親に会いに行っている。会ってぬくい気持ちをチャージしてくる。
父と母にはいろんな気持ちをもらう。
ありがたさを思い、今のところ2人とも健康で穏やかな毎日であるけれどそれを裏で支える奇跡的な確率を思えば驚き不安になり、
あと、おこがましいけれど護らなくちゃと思ったり、いとしく思ったり。
そんなの若い頃はわかんなかったなぁーそういう点では若さってはずかしいなぁーあはは、と私は昔の自分をふりかえって思う。
感謝してもしきれないかなわない参ったという時はどうすんだろとふと思う。頭が上がらないよという時はどうすればいいんだろうと思う。
ありがたいと思う以上の、恩返しという行為以上の、その先の最善で最高の何か。恩返しもろくに出来ていない先走った問いを私は自問する。
d0090805_22361361.jpg土地の買い手が見つかり、家が取り壊されて更地になるまで私は近くに寄るごとにその経過を見に行っていた。
最終的につんつるてんになった更地を目にして、渡辺家の紡いできた歴史や思い出が確かに立体的にそこにあったのに、その目の前の現状とがうまくつながらなくって戸惑った。
視覚的なだけでも三次元的なものが二次元的に打って変わった、というか。
でも人は慣れてしまう。時間が経つとそのしょんぼり感にも慣れてきた。母いわく”やっぱり生活してたら前を見て生きていくからなあ”と適当そうだが深そうな事を言っていた。
d0090805_2332677.jpg渡辺家の思い出は記憶として私の心をじんわりさせる。

祖父がちいさい私の手を取って連れて行ってくれた近所の喫茶店で食べたのはホットケーキだったかな。

末っ子の私が初めてお箸を持って食べるのを、ほかの家族6人が息を詰めて見つめていて、そろそろっと口に無事に運べた瞬間のみんなの笑顔と拍手だったりとか。

歩くのが困難になってきた祖母がこけたのを後ろから抱きかかえた際、子猫を抱いた時のようなあばら骨の感触にひるみ、同時にショックを受け、近くに居ても何もわかっていない自分を目のあたりにして情けなさに泣けてきた青い若い自分が居たっけな。

あと、覚えてはいないけれど、生後まもない頃に私が明け方におなかがすいて泣いていて、母がそれに目を覚まさずぐっすり寝ている時に、代わりにそっと哺乳瓶を与えて飲ませてくれたのは8歳年上の姉だったとか。それを最近になって聞いた時、頭ではわかっているつもりだけれどたくさんのひとのおかげで大きくなったんだなというのをあらためて稲妻のようにほんとガビーンと知らされたようで涙がでた。

こういう記憶をどう残せばいいかな、この気持ちを温かくさせるものをどう”しるし”として残せばいいかな。
でもこういう美しい記憶というのが今この瞬間にも全世界の各土地の各家族で毎日毎日つむがれているとしたらそんなに素晴らしいことはない。
私が旅で見たいもののひとつもそれだったりする。
ちいさき者のちいさき営み、その時間の積み重なり。あぁはかり知れない!

d0090805_2318242.jpg
さようなら旧渡辺家。ありがとう。
(←どうどう?かつての姿、ここにペタリと貼らせてもらいまっす)



d0090805_3152270.jpgそしてそして今の暮らし。
なんとなく団地的なふんいきが好きだった私は、
昭和なマンションを見つけて穏やかに暮しております。
d0090805_3154767.jpg左のガス炊飯器は旧渡辺家から持ってきたもの。お気に入りです。
玄米や三分つきのお米を炊く日常です。
やはり自炊を始めてから食に関してアンテナが倍の倍になりました。
プティ健康おたくみたいになっております☆
最近では豆料理やパンケーキやケーク・サレを良く作ります。
テレビも置いてませんが報道に関しては能動的にならないと世間知らずになるので、
ネットで、または渡辺家に寄るたびに新聞をまとめてもらって来て読む日常。
d0090805_3315791.jpg近くの川沿いの冬の木々。
切り絵みたいで好きな光景です。





■2009年6月 遠くへ行ってしまった友達へ

d0090805_442642.jpg今どうしてるかな、どんな気持ちでいるかな。
まったく世の中は理不尽で、神様も仏様も居ないなと
いきどおったけれど、
私、あなたにはずかしくないように生きていきたいです。






■2010年1月 友達が自然食のカフェ『アルモニコ』を始めた☆

d0090805_9351262.jpg大学の頃からの友達で、
卒業前には屋久島でのすばらしい旅も共にしたサブちゃん。
彼女がもてなす自然食ディッシュは、
玄米ごはんや車麩のカツレツなど身体思いのものが詰まった滋味深いもの♡
お近くに寄られるときはぜひ☆
大阪府豊中市の阪急岡町駅前にありまっす。





■2010年11月 最近のお仕事/リクルート『じゃらんnet』でイラスト描きました

d0090805_9482223.jpgイラストのお仕事も細く長くさせていただいております。
この年末には作品ファイルを手に
プロモーション活動もひさびさに始めました、
準備はしていたのだけれどどこかびびっていたのね。
やはりどきどきする。
でも始めたらなんだか気分だけは堂々としてきました☆うりゃ!


リクルートのじゃらんさんにいただいたお仕事、
ネット上でも配信中♡よかったら一見をば♡
米子のイラストマップを描いたのですが、ここをクリックしたアドレス先の上部の
『【65名様に当たる】11/18~2/28まで【米子鬼太郎空港】周遊キャンペーン!』
という テキストをクリックして、
次に開いたページの最下部よりイラストマップが開きます。

ダウンロードのみならず、米子空港など街のあちこちで
たくさんの人に手にしてもらえるのがうれしいです☆
水木しげるさんに脚光があたった2010年でしたね。





d0090805_1518819.jpgそんなこんなで新年がもうすぐ明けそうです。
みんなが光に温かく包まれるような
すばらしい一年で未来でありますよう♡

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by norichofu | 2010-12-31 00:00 | 日々生活 | Trackback | Comments(2)
2008年 07月 22日

Tシャツのきせつ / 暑中お見舞い申し上げます号

d0090805_23522590.jpg

(タイトルがいつもながら冴えないわ。むずかしいー)
ヒャーいつの間にやら最後のアップから3ヶ月。
皆さんお元気でしたか??
←こんなふうにTシャツな季節もすでに到来、暑すぎますー。






d0090805_0221468.jpg今月7月いっぱい店頭に出ている『関西じゃらん』『東海じゃらん』8月号でイラストマップを描きました。
石川県のあわづ温泉のキャンペーンものです。
いま偶然にもそばにじゃらんがあるひとは手に取ったりしちゃったりなんかして。(←まわりくどいぞぅ!)
関西じゃらんでは360ページ見開きに掲載されています。

←プライベートビーチな表紙ですね。ひ・と・り・じ・めー。






d0090805_0543616.jpgパリに住む幼なじみの tomoueちゃん が、ただいまフランス人の旦那さまと帰国中で、先日に結婚パーティがひらかれた。
神前式にも恐縮ながら同席させていただき、
笙やドラを奏でられて執り行われる一連の儀式はとてもおごそかで素敵だった。
白無垢のtomoueちゃんはとても綺麗だった、全身真っ白で神聖な感じそのものだ。
tomoueちゃんのお父さんがずうっとニコニコうれしそうでよかったなあ。
旦那さまも袴が似合い過ぎててびっくりだった!

結婚してtomoueちゃんが『フランス国の人』になってしまうのかと思うと、
あまり実感はないものの、漠然と遠さを感じていたところ、
こないだ仕事帰りに急にtomoueちゃんを呼び出して
会いにいったその距離の近さ・気軽さが、とても新鮮だった!
夜空の下、本屋の前でだらだらしゃべって中学の頃まんまな感じだった。
あーまたパリにあそびに行けたらいいなあって思う。






d0090805_1403826.jpgそして、身近なところで先日、不幸がつづいた。
親戚の叔母さんと、
幼なじみのgeronimoちゃんのお父さんが亡くなられた。

叔母さんは本家でもあるわが家の隣りに喫茶店を開いていた時期があり、
私の友達も一緒に呼んでケーキやジュースをふるまってくれたり、
私のグループ展のDMを店頭に置いてくれたりして、
私の叔父叔母の中でもかなり近かったし、なにかと優しくしてもらった。

私が小さい頃に親戚みんなでどこかの山に行ったらしく、
へばった叔母さんの手を私が引いて一緒に山道を登ったことを
親戚が集まるとよく何度も何度も話してくれて、
私はなんだか恥ずかしいのか照れくさいのか
よくわからなくなった覚えがある。あはは。

あと、よく叔母さんは何かにつけ、
『あんたは頑張り屋さんだから』と言ってくれて、
だからこそ、あんまり頑張れてなくて
だらだらしてしまってるような時期に
叔母さんにそう言われると、
自分がとても恥ずかしくていやになったものだった。
しゃんとしようと、背筋が伸びる思いがした。
叔母さん。叔母ちゃん。お洒落な女性だったなあ。


geronimoちゃんのお父さんに初めて会ったのはたった一年前のこと。
実家の石川県にあそびに行き、
ローカル線で最寄り駅に降り立ったら、
改札口で満面の笑みで迎えてくれたのが目に焼き付いている。
ニッコニコだったもの!
愛犬の夜の散歩に付いて行き、蛍見物を先導してガイドしてくれた。
リビングで、たくさん並ぶ愛用品らしき帽子をバックにテレビに突っ込み入れてはったなあ。
お寿司とか帰りの切符とか、もういろいろふるまってくれたっけ。


覚えている・覚えておくということは大事なことなんだろうなとふと思う。
村上春樹の小説に何度となく出るキー、『記憶』の重要性が
昔より実感として分かってきた気がする。うまく言えないけど。

とにかく、おふたりとも、ありがとう。ありがとうございました。

(写真は、ロンドンのオックスフォード・ストリートにある教会にて。2000年に撮りました)






d0090805_19431125.jpg待ちに待ってた ポール・トーマス・アンダーソン監督最新作『 ゼア・ウィル・ビー・ブラッド there will be blood 』 を観ました。5月の話ですが!
この監督の作品の中では『マグノリア』が一番好きなのですが、
今回の作品はまた、氏のこれまでの作品とは毛色が違ってた感がありました。
すべてにおいて物理的に大がかりというかダイナミックというか。

石油王や採掘場が主なのもあって、黒い映画だった。空まで黒い感じ。
ポール・トーマス・アンダーソンの作品ではだいたい、
登場人物の誰かが自分の弱さを吐露し泣きくずれるシーンがあり、
そういうところもしっかり描くところにこの監督の慈しみがうかがえて
彼の作品の大きな魅力だと思うのですが、
今回もそのシーンが最大のクライマックスになっていたと思う。
主演のダニエル・デイ・ルイスのコクのある低い声と、
ポール・ダノ演じる神父の病的なストイックさが頭に残りました。
『リトルミスサンシャイン』 のお兄ちゃん役だったポール・ダノ、怪演と言ったら失礼だけれど、これからますます注目してしまいそうです)

レディオヘッドのジョニー・グリーンウッドの
手がけたサウンドトラックがより不穏な空気をつくり出していて、
『シャイニング』並みに不気味でよかったです。






d0090805_257839.jpg

『ブルー・ブック』 を始めました。
とりあえずは2ヶ月に1度で、自分の身の丈の範囲で。






d0090805_19433483.jpgここ数ヶ月、フライパンで焼くパンづくりにはまっている。
きっかけは、大人気ブログ『じーさんがばーさんにつくる食卓』の この日に書かれた日記 にて。

一週間分をまとめて作って朝ごはんに食べてます。
強力粉をベースに、
上新粉(米粉)を入れたり(サクサク度が高くて焼くともう最高ー)、
コーンフラワーを入れたり、
全粒粉を入れたり(香ばしくて繊維も豊富!)、
薄力粉を入れたり(でも割合が多すぎると団子みたいな食感に…)、
そこにまたケシの実・ゴマなどを入れたりと、
いろいろです。

生地の間に細かいココナッツチップと練乳を挟みこんでつくった
カシミリ・ナン(ナンのおやつヴァージョン)もどきも、
美味しくって吠えました!うほー。

カリッとトーストしたトップに
あれこれ試しに買って来たチーズを乗せたり、
下の、手製のココナッツジャムを塗ったりと
朝からハイカロリー摂取中〜。






d0090805_331204.jpgそうですそうなんです、ココナッツ好きなんです私。
パン同様にハマっているココナッツジャムの 作り方 はこちら!
ミルクセーキのような甘さ旨さが最高でっす!ハフハフ!
作り方も簡単で、かーなり作りやすい!

昔、友だちが『フォションのミルクジャムがおいしすぎる!』と
言ってて、未だ試したことがないのですが、
きっと似た風味なのではと勝手に想像してます。
このジャムはシンガポールやマレーシアが発祥らしいです。






d0090805_23531588.jpg暑いものでたまらず、きのう、近所の市民プールに行ってしこたま泳ぐ。

泳ぐの大好きなのに思えば6年前に沖縄で泳いだっきり。
おととしにハンガリーでプールみたいな温泉に行こうとして、
着いたものの閉館時間になっていて行きそこねたんだった。
だから念願でした!やーもう気持ちよかったなあー
身体がカンを戻して来ると非常にいい調子でいい気分で、
気付けば2時間半も居て、
往復30本は泳いだので、1.5kmくらいはこなしたのかな。がんばったー
定期的に行くときっと素敵!カラダの引き締め効果を望みます。
(写真は、大好きな映画 『都会のアリス』 のワンシーンです)






d0090805_3412788.jpgどうでもいい、なんてことないトピックなんですが、
私のまぶたは二重で、昔よりだんだん増えて来て何重もあり、
こないだなんとなく数えたら六重もありました。バームクーヘン的ね。
比較的、私は眠そうな顔つきをしてるそうですが、このせいかー。

せっかくなんで、The La'sのゴキゲンなナンバー(笑)を、どうぞ☆
The La's 『 Son of a Gun & There She Goes - LIVE - TV 』 (youtube)
The La's 『 Timeless Melody 』 (youtube)
彼らの曲を聴くと甘酸っぱい気持ちになります。なるよね。

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by norichofu | 2008-07-22 00:00 | 日々生活 | Trackback | Comments(7)
2008年 04月 24日

春まっさかり/チベット伝統音楽,イラスト仕事,etc.


d0090805_2357216.jpg

春眠、暁をおぼえず…ムニャムニャ…
ごぶさたさんでしたがみなさんお元気でしたか。
なんだかもう月イチな更新リズムでございます。
( ←大阪・南堀江の障子屋さん。2002年撮影)
d0090805_045076.jpg

こんな小さかった甥っ子がこの春に高校入学、
ほんと大きくなっちゃってさーもー。
まだまだかわいらしいところもありつつ
身長はすでに175センチにも。
しみじみと時間の流れというものに思いをはせてしまいます。


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■おしごとしました

d0090805_14133097.jpg岡山の薬効手染屋さん・ アルデバラン さんにて、
『WHAT'S 布ナプキン?』なる、布ナプキンのABCがわかる小冊子をつくらせていただきました。
全16ページの手のひらサイズになる予定ですが、
先行してホームページ上でも公開されていますので
ぜひお時間あれば見てみてくださるとうれしいです!
いつも紙媒体のお仕事がほとんどなのでこういうふうにネットで見てもらえるのもありがたい。

このご縁がきっかけで私も使い始めました布ナプキン、
生理痛もやわらいだり、肌のかぶれやひりひり感もなくなったりしてきもちいいです!
それにゴミが出ないのもすばらしい…正直、環境のことって
やっぱり自分自身のことより後まわしになるから、
これはうれしい副産物だなあと。

d0090805_1545084.jpg布ナプキンに先行して始めていた 石けんシャンプー も、使用感がきもちいいし、自分のからだにも良いし環境にも良いしでよかったなあと思っています。
そもそも合成シャンプー&トリートメントのぬるぬる感がちょっとやな感じになってきて、
そこから調べていくと
市販されているシャンプーの大半に使われている合成界面活性剤の有害性に行き当たり、
人体に悪影響を及ぼす環境ホルモンのひとつだというし (経皮毒)
排水から自然に戻りにくいというしで( 石けんはすばやく戻るそうな )、使わなくなりました。
液体のものもたくさん出ていますが、私はいろいろ試してみたところ、
オリーヴオイルで出来た固形石けんがいちばん合うようなので、
頭にゴリゴリ泡立てて洗髪。ゴリゴリ。全身これひとつで洗えます。

あまりにつっこんだ化学の専門的な話はわからないし、
けっこう軽い気持ちで石けんシャンプーに変えたのですがこれまた快適で。
頭皮はすっきり感ありあり、髪までなんだか早く伸びるようになったし…人によってはそのほかにも良い兆候があるそうです、アトピーやアレルギー、薄毛や子宮内膜症が治った方とかもいるそう…環境ホルモン、こわ!

その他くわしくは 『石けんシャンプーのABC』 にも書いてあります。
石けんシャンプー、ぜひともおすすめです☆


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■Tibetそれから

d0090805_14371774.jpg
世界中からこれまでにないくらいチベット問題にたいして声があがり、意思が表明され行動がなされる一方で、
それに反比例するようにチベットの現在の内地事情がほとんど伝わってこない日々がつづく。
たまにダラムサラやネパール在住の方のブログ等で伝聞的に伝えられているのがあるくらい。
そのあいだに、今こうしている間にも、中国政府がチベットで何をしているかと思うとうすら寒い思いがする。

だけれども聖火リレーでの抗議や開会式ボイコットのように
世界中が声を上げ続けることで中国政府の態度がどう好転するか軟化するか、
わずかながら期待しているのだけども…ありえない事なのか…
理想的な手順があるとしたら、
封鎖状態のラサのみならずチベットをオープンにして、
ダライラマ14世と胡主席の対話を実現させ、
チベット人の今までの捕虜全員を解放させ、
今まで締め付けてきたチベットの文化・仏教・伝統・慣習を
彼らのもとに返し…
(↑この最終目的に到達しきちんと伝授され継承されるまでにも
相当な時間・長期的展望を要するのでしょう)
こう見ると、本当に本当に長期戦なのではと思い知らされる。

ダライラマ14世が先日に日本に立ち寄った際の記者会見で言ったような、
独立は求めていないが正当な自治を求める、というのは理想なかたちかもしれないけれど、
到底難しいことなんだろうと思う。
まるまるチベットに返さないかぎり、中国から引き離さないかぎり、また繰り返される。



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■4月20日 チベット伝統音楽のおはなしと 『ヒマラヤを越える子供たち』上映会 (@ 大阪市北区・チャクラ

d0090805_2274578.jpg(↓ ちらしより抜粋)
"…チベット亡命政府のあるインド・ダラムサラから来日されている、
タントン・ルガル音楽学校校長のブンツオク・ツエリン先生と
仏教大学チベット学教授の小野田俊蔵先生をお招きして
チベットの音楽について演奏を交えながら解説して頂きます。
また併せてご来場のみなさまにチベットの現状を知って頂く為に
映画『ヒマラヤを越える子供達』を上映させて頂きます。… "

ワークショップやレクチャーなどいろいろな企画をたてていて気になっていたチャクラ。近所だし、今日のもよおしはありがたいことにフリーだったしで行ってみました。

最初に映画の上映があり、これはもう言うまでもなく観ていて胸が苦しかった。
小さい子が凍傷をつくってまで最悪のばあい遭難して亡くなってしまうまで親と別れてヒマラヤを越えなくてはいけない現状。子どもたちをガイドする、過去にチベットから同様に亡命してきた青年は22日間かけて山を越えてきたという。
そうでもしないと、チベットでは学校で中国語を教え込まれ使用を余儀なくされるため、自分の子どもにチベット語やチベット仏教教典・文化を身につけさせることが出来ない状態。
もうチベットの地がチベットたりえないのだというのがありありとあった。

ブンツオク・ツエリン先生と小野田先生が、チベットの弦楽器を演奏し歌いながらいろいろなチベット文化や風習についてお話ししてくれるのがおもしろかった。こういう音楽面というか芸術面からチベットを見たことがなかったし。ゲストの川辺ユカさんも交えて歌声が交差する。

最後らへんにブンツオク・ツエリン先生が言った言葉がすごく頭に残っている。
『できるなら、皆さんとまた、ラサで会えますように』
ブンツオク・ツエリン先生は12歳でインドに亡命してこられた。先生がラサで演奏する、そんな日がほんとに来たらいいのにと思った。

終演後、帰り道に偶然にもブンツオク・ツエリン先生とお話しすることができた。演奏中の厳粛なふんいきとはまた違ってとてもにこやかな方。
タントン・ルガル音楽学校の校長でもある先生は、ダラムサラに来たら連絡してと名刺をくださった。
将来行くことはないかもしれないけれど、今晩の演奏のお礼を言いながら、
先生の幸運を願いたい気持ちだった。

関連記事…神戸新聞|社会|『亡命チベット人の音楽家が演奏会』
(余談、↓これ読んでみたいー)
ゴルゴ13とパンチェン・ラマ11世


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トレッキング先のネパールの山腹から
標高6993mのマチャプチャレ峰群をのぞむ。(1999年)

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by norichofu | 2008-04-24 00:00 | 日々生活 | Trackback | Comments(7)
2006年 07月 02日

6月/いってきます〜

d0090805_22242135.jpgとうとう明日出発となりました、荷作りが頓挫してるのをよそに、ラストのまとめ。

ヨーロッパ行きのルートをおおまかに記すと、
イングランド→スペイン→オランダ→ドイツ→チェコ→デンマーク→ドイツ→ポーランド→ハンガリー→スロバキア→オーストリア→ドイツ→フランス。
こんな予定です。色んなお国柄がありそうで、そういうのに触れたいです。そういうのを見たいんです。
部屋の片付けもしなくては。定期のイラストの仕事も、2ヶ月分を早めて進行してもらいました、フリーランスがそんな事してもらったらあかんのに。してしまった。ご迷惑かけてます......。

• 今日お昼に『たかじんのそこまで言って委員会』を観てました。この番組は学習できるから好きです。コメンテーターの中でも宮崎哲弥先生はけっこう好きで、先生の発言は信用できると思っている。とても博学な方。宮崎先生は、『ゴーマニズム宣言』etcの漫画家・小林よしのり氏関連の出版物でもよく登場し、政界の人たちはもとより著名人や文化人って密かに黒い繋がりや思想の片寄りがあるらしいのだけど(右とか左とか)、宮崎先生はニュートラル。そこがイイ。
『たかじんのそこまで言って委員会』  
http://www.ytv.co.jp/takajin/index_set.html


●6月半ば  同級生の結婚パーティ@大阪・梅田

大学の同級生で、よくつるんだりしてたハンバちゃんの結婚パーティがあって行ってきました。
およそ2年前もタケちゃんの結婚パーティがあり、そのたびに、結婚をお祝いするのと同窓会とが一緒に開かれたような、盆と正月が一緒に......みたいな大騒ぎになったりする。なかなか集まれないからこういう機会にみんなワーッとなる。
ハンバちゃんとは入学時から一気にお近づきになり、いろいろあそんだ仲。鮮やかに覚えてるのは、ミユキちゃんのバイトするジャズバーに乗り込んだり、FM802ミートザワールドビートや体育の先生の招待でエスカイヤクラブに行ったこと等々。ハンバちゃんとは同い年なのだけれど、なんとなく私は彼女によく心配されてた気がする。ぼんやりしてるように見えたのかな。そういうところが美人と相まって、お姉さん的な感じがずっとしていた。
この晴れの日に新婦の彼女は、よく微笑みよく笑っていて、輪をかけてきれいだった。

ひさびさに会うみんなとあれこれだべったりしながらパーティはつづく。ケイちゃんの三線お披露目&島唄歌唱もあったり。フジワラくんは、近年お気に入りなので聞いてみて!とサンボマスターのCDをくれた(これがけっこう気に入ってしまった)。しまいには酔っぱらって行方不明になる子までいたり。

私とフジワラくんはエモヤンのシトロエンで送ってもらっておひらき。旅行に行ったらテロに気ぃつけや、と2人。去って行く車の窓からエモヤンとフジワラくんの手がじゃあねと高くかかげられているのを見てなんだかとてもありがたくなった。うぅ。
家に帰るとお母さんが、私の部屋用にと蚊取りマット機を買ってきてくれていた。前に何げに値段いくらぐらいか尋ねたのを覚えてくれていたみたいで、うぅ。
そのうえ台所を通り抜ける時に、新調した夏用のスリッパを発見。私がふざけてそれとなく遠回しに、この冬のスリッパ暑いわぁ〜、とか言ってたからだ(私と母はよくそういうふざけあいをする)。見つけた瞬間泣けてきた、やられた。うぅ。
この日はお父さんがお土産にチーズケーキを買って帰ってきたらしく、お母さんが”珍しいやろ〜”とちょっとひねくれ気味に言ってるのを見ておかしくなった。ぷぷぷ。
翌朝、会社へと出かける私に父が”のりこぉ〜チーズケーキ食べたかぁ〜”とニコニコのしわしわ顔。自営業で商売人の父は、朝はまず帳面の机に座っている。朝の出掛けに父とやり取りするこの時間も私は好きで。体型もしぐさもシロクマみたいな父がくしゃくしゃと笑うとなんかもうたまらんのです。うぅ。

この夜はそういう泣きどころがめじろおしな日だった。

もし、もし私が日本を留守にしてる間に、私のこの大事なひとたちに向けて北朝鮮がテポドンなんか発射したらただじゃおかないからねあんたとこみたいな厄介な国!と最近のニュースを見てコブシを握る気持ち。飛距離や破壊力も推測でしかなくてほんとのところはナゾだからなおさら。気をつけてねと言われる以上に日本が気がかり、ただでさえしばらく会えないなら元気でいるか気がかり。
世界は問題が山積み、だけどまず身近から。


●6月半ば 会社のグスタボさんとランチ

うちの貿易部にはグスタボさんというペルー出身の人がいる。以前うちの部で長期間働いていて今は出産を控えて退社してしまったアサクラさんの旦那さんで、うちの執行役員が、ぜひスペイン市場と南米市場要員として、とスカウトされたのです。
グスタボさんはラテン国の人そのものに明るくていつも笑顔でジェントルマンで、勤務中のフロアの静けさに気分が埋もれた時とかには、社内でばったり会ったついでに立ち話したりしてニコニコした明るさにたびたび気分を軽くしてもらっていた。
私が退職してしまうからと一緒にランチに出かけ、あれこれだべりつつ色んな話を。8月末に産まれる初めての子どもが待ち遠しくてしょうがない様子に、絶対に良い父親になるはずと確信!ぶじに産まれますように。
日本では、まして大阪のような都会では、ペルーと違ってやりにくいところもあるかもしれない。だけどグスタボさんなら家族を守っていけると思う。心の中に太陽がある人だと思う。


●6月半ば パベウさんの英会話(まだ3回目)

Geronimoちゃんと、出発前最後の英会話レッスン@図書喫茶ダーチャで。パベウさんが前に言ってくれたように、パベウさんの故郷のポーランド・ワルシャワで落ち合って会うことに。わおぅ!電波少年みたい!ちょうどその頃にパベウさんは学校も休みだし帰国していて、私たちの日程もうまく合って。
この日はミニマムに3人だけだったのであれこれ質問してしまった。文法の細かい所とかが気になって。今日もトータル3時間ちょいでパベウさん大サービス。恐縮です。


●6月末 退職日

有休をちょっとずつ消化し、ひさびさに出勤&退職ウィーク。みなさんありがとう、お世話になりました。
いろいろごちそうになり、いろいろ贈り物をいただいた。旅用に、とか、記念に、とか、おつかれさま、とか。
ありがたや、感謝です。チャオ!
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by norichofu | 2006-07-02 00:00 | 日々生活 | Trackback | Comments(0)
2006年 06月 29日

5月/アール・ブリュット&野獣死すべし&more

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d0090805_1201824.jpg(上:『アール・ブリュットのかわいい雑貨たち』展@ダーチャのDMポストカード)
(下:アメリカンチェリー!)

出発を前に、のまとめはまだまだつづく。あと4日となりました、実感がないです。明日は退職日です、こっちも実感がないです......。

• アメリカンチェリーの季節がやってきました、といっても輸入品だから、旬のものではないけど。大好きアメリカンチェリー。モグモグ。

• こないだ急にMacが突如固まるようになり、一晩あれこれやってみてもダメで、初めてアップルのカスタマーセンターみたいなところに電話で相談した。やーもぅそれがとても親切で電話越しに丁寧に手ほどきしてくれて感謝々々で。おかげでなんとか立ち直り、ありがたかったです(原因はタコ足のタコ足配電のせいみたい。二重にタコ足!漏電の心配までされました。帰国してから配電を考え直すことにします)。
あと、こないだデジカメ買いに行った時のヨドバシ梅田の店員さんおふたりもありがたかった。みなさん物知り。ずっと思ってたのが、ヨドバシのあの制服って、ハイスクールな感じを狙ってるのかしら。特にあのニットベストとか。

• あとねー、ちょっと前まで放映してた缶コーヒーBOSSのCM、控えめに言ってもあれは好きではなかったです。もともとBOSSのプロモーション自体あんまり......。
白人さんの俳優扮する宇宙人が地球に視察&日本で生活をする設定で、ラストに一言、
『本日の報告・この惑星の住人は、疲れることがうれしいらしい』。
何かしらねこの一言!シニカルというか、斜にかまえてるというか、何なのよ!キー!みんな毎日ふんばってがんばってるーゆうの、なので結果的に疲れるわけで、それをうれしいみたいだとイコールづけてるところがもう短絡的で浅くて想像力(創造力ではなく)に欠けた心ないコピーやわこれは!って部屋でひとり嫌悪してました。ぞぞぞ。CMのディレクション誰?とか思ったり。私も歳を重ねていろんな角度から物事を幾分は見れるようになったけれど、それでもゆずれない時はゆずれない(いちCMなのでそこまで挑まないけど......)。
ボスジャンなんか一生いらない。着ない。応募すらしないけど。あ、そうだ、先週のロト6当たりました!獲得金は......千円ぽっち。
たまにそういう、宣伝の乱暴さってあると思う、人の受け取り方によっては。大きくくくったら、これもマスコミ・メディアの暴力のはんちゅう、って言っていいのかな?

●5月初旬
『アール・ブリュットのかわいい雑貨たち』展(@図書喫茶ダーチャinフェスティバルゲート)

最近何かとお世話になっている(というか一方的に私が乗り込んでいってる!でへ)図書喫茶ダーチャさんでGW中に開かれるこの展覧会へ行ってきました。
アール・ブリュットは、フランス語で『生の芸術』という意味らしく、アウトサイダーアートやエイブル・アートとも呼ばれ、知的障害を持った人たちの生み出す作品を指して言う。偶然にちょっと前に『芸術新潮』のアール・ブリュット特集を図書館で借りて見ていて、作家さんそれぞれの表現がいろいろ多岐に渡ってておもしろかった。たとえば、日めくりカレンダーのその隅々に文章や文字がびっちり書き込まれていたり、神経質なまでに細かい描写であみ出されたマンダラみたいな絵だったり。
もともと他の人の感覚や発想って、想像が及ばなくて思いがけないからおもしろくて。それが彼らの作品となると、輪をかけて予想がつかない。なんでこう来てこうなるの?、って感じで好奇心をそそられる。子どもの発想みたいに、筋道も理屈もないから、果てしなくてワンダーランド的。

会場のダーチャでは、全国の作業所や団体さんが作り出したいろんな雑貨展示販売されていた。これがもうナイスで......Tシャツや石けんを買ってしまいました。Tシャツがこれまたユルくて素敵。原画をもとにデザインするのだと思うのですが、色の組み合わせやレイアウト等がおしゃれ。私の買ったクマTは、焦げ茶地にオレンジピンク色のクマが4匹(クマかパンダか謎)。プリティ。
今まで何回か、そういった作業所で作った手作りクッキーやケーキなどをバザーやフリマなどで食べたことがある。素朴でおいしくて。だけど今までそういった場でしか出会えなかったのがほんとで、店舗らしき場所で出会うことって少なかった。ボランティア活動や福祉の経験も無いに等しい私の行動範囲からしてみれば。だけどダーチャのような、発展的で間口の範囲の広いスペースがこういった展覧会をすることで、私もあらためて真正面から見つめてみることができた。ダーチャスタッフの方が、単純に楽しんで!とおっしゃるように、アートワークとしてとらえる面からと、作業所や福祉の現状など社会的な面から両方とで。

ダーチャHP『ダーチャの本棚通信』
http://dachadacha.exblog.jp/


●5月 
『野獣死すべし』を観た。(松田優作主演/1980年)

この映画好き!ハードボイルドすぎて、イカレてて、しまいには笑ってしまう。松田優作の演技に、すごい!とため息が出る。観てみようと思ったきっかけは、教育テレビでリリー・フランキーさんがこの映画を題材に松田優作論をひもといていたのを見て。
物語は......かつて戦場カメラマンだった主人公は世界の紛争地で取材を重ねるうちに殺人そのものに魅了されていく。新聞社を退社後、東京でおとなしく暮らしているかのように見えた彼は実は......という話。
私は最初は、『タクシードライバー』のように、ベトナム戦争帰還兵を主人公に、戦争に対するメッセージを暗に込めた作品かなと思っていたのです。『野獣死すべし』も、目の前で繰り返される残酷な行為に感覚がマヒしていき、彼も戦争被害者になってしまう。でも、でも!最後まで観てみたら、この主人公はただの殺人マシンとして描かれてたのでした。ええーっそんな。そういう反戦のムードは途中から消えてしまって、ハードボイルドそのものに。アクションものみたいにあれこれやり放題。あらら......。
松田優作の途中からのイカレっぷりがおもしろいです。鹿賀丈史のデビュー作だそうで、この人もイカレてます、紳士なイメージがどっかへ行ってしまいました。
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by norichofu | 2006-06-29 00:00 | 日々生活 | Trackback | Comments(0)
2006年 06月 27日

4月〜5月フンデルト・ヴァッサー展&more

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(上・フンデルト・ヴァッサー氏構想の大阪・舞洲のごみ焼却場)
(下・奥のリゾット激うま。@ソーニデソーニ)

旅立ちまであと1週間、それまでの日々を自分のためにまとめとこ。
今後の予定は、6月いっぱいで会社を退職(ただいま有休消化中)、そして7/3から欧州を2ヶ月ほどまわってきます。
幼なじみのGeronimoちゃんと、西はUK・東はポーランド・北はデンマークと。出だしはワールドカップ開催中のドイツを遠巻きにしつつ、閉幕後にだだだっとドイツin!ラヴ・ドイツ、ラヴ・ベルリン。
こんな長旅はもう打ち止め、と自分でも決めている(つもり......)。


●4月下旬
フンデルト・ヴァッサー展(@京都近代美術館)

オーストリアの画家・フンデルト・ヴァッサー氏の作品の中でも、特にかっこよくて好きなのは、大阪・舞洲のごみ焼却場のあのファンタスティックな建造物。昼は太陽の光を浴び金色のタマネギがきらりと光り、夜は夜でライトアップされた姿が、異様なようで、おごそかでもあり!会場ではその模型や、氏が手がけたスイスの温泉保養地のジオラマなどが絵画作品とともに展示されていた。
私はずっと、氏の絵画は心のままに描いている・原始的な魅力のあるもの、ととらえていたかもしれない。けれど実際は、しっかりとした『自然との共生』という理想をもとに生み出されたものなのだと今日知った。環境問題にも取り組み、作品に反映するだけでなく暮らしぶりもそういった傾向にあったそう。
氏が用いる曲線は、有機的なものの表れとして使われる。中にはとんでもなく抽象絵画みたいなのがあって、緻密な幾何学的模様は細胞みたいだったりする。まさに有機的?びっちりうねうねしている。
2000年に訪れたウィーンで”フンデルト・ヴァッサー・ハウス”というアパートメントを訪問した。夢があるというかぶっとんだ感じの建物に実際人が住んでいて、屋上には木が植えてあったり。床がでこぼこしてたりして実際面は住むには大変そうだけどこういうのいいなぁと思った。安藤忠雄氏の設計などとは対極な。お二人がそれぞれ建築に込めるものは違うんだろうけども。


●5月初旬 執行役員と同僚さんとディナー。

私の所属するチームのヘッド=イトウ執行役員が、船積課のナカノさんと私をディナーに招待してくれた。私たち2人がもうすぐ退社するから、じゃあゴハンでも行こか、と。アリガトウゴザイマス!うちらは執行役員とだべる事も多く、よく笑かしたり笑かされたり。
場所は灘波のソーニデソーニという郷ひろみプロデュースのイタリアン。郷ひろみだとちょいなめてかかってたら、雰囲気は立派だし料理はおいしいしでうなりっぱなし。うう〜。んん〜。奥のVIP席には元巨人の斉藤雅樹投手が来ていた(別にファンではないけども。篠塚選手も居てはったと思う)。
イトウ執行役員は58歳くらいで、ニコちゃん大王みたいな風貌で、アクも強いのだろうけど、えろ話をする事も多いのだけれど、なかなか人柄の良い人である。阪神大震災時のエピソードを他の人から聞いた時は立派だなと思った、震災のあった朝から毎日ノナカ課長と一緒に原付で避難所に居る同僚さんのところへ水や食料を届けに行っていたとか。居場所がわからない同僚さんを各避難所を廻って探したり。やっと見つかった時はお互い抱き合って泣いたと言っていた。執行役員クラスの人がなかなかそこまでしないと思う、とみんな口をそろえていた。
それに、時々いい話をしてくれる、ある程度年がいった人ならではのいいお話を。人のウワサ話が好きなヨソの課長(あ〜あ)とはそこが違う、と思ったしだい。
解散後の帰り道、クリスタ長堀で働くマキコはんに出くわし、お茶。ばったりって楽しい。
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by norichofu | 2006-06-27 00:00 | 日々生活 | Trackback | Comments(0)
2006年 05月 28日

「幸せな家庭〜」 バトン

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( ↑理想の家庭像でもあるムーミン一家。特にムーミンママ素敵!おおらかで家庭的でチャーミングで。この「ムーミンコミックス」おすすめです。全14巻、図書館で借りて読破しました。哲学的なセリフもあちこちに。私にとってある意味バイブルです)

Geronimoちゃんから託されたバトン、 「幸せな家庭を築きそうな人バトン」(恐縮です)をやってみます〜うりゃあ〜

1●結婚したいですか?
------いづれはしてみたいです。

2●何歳で結婚したいですか?
------子どもが産めるあいだにしたいです。

3●今、プロポーズされたらOKする人がいる。
------決まった人もいないけれど、その人となりしだいで。

4●プロポーズしたい?されたい?
------されたい方です。でももし自分にばりばり生活    力(経済力?)があったら逆にするかも。

5●どんなシチュエーションでしたい?されたい?
------ちょっとはムーディーなのが良いです。

6●何歳で子どもがほしい?
------いつでも良いです。
   
7●自分の子どもに自分の名前又は相手の名前を一文字付けたい? 又はつけたい文字がある?
------つけたい文字は、光、とか。意味も字づらも良いので。

8●貴方の考える子どもの名前を教えてください。
------当て字っぽくないシンプルな方がいいです。

9●どんな子どもに育ってほしいですか?
------元気な優しい良い子。

10●自分の子どもと何をしたいですか?
------何でも来い! いろんなことしたい。

11●目を閉じて、将来の家庭を妄想してください。
------妄想、妄想......わ、浮かばへん。

12●もし、子どもが軽犯罪を犯してしまったら?        
------みっちり話し合う。 戒める。

13●もし、子どもが重犯罪を犯してしまったら?
------年齢にもよるけれど、親として責任と罪を分け  分けしなあかんやろうなぁ。


14●もし、子どもがチャライ人と付き合ってたら?
------心配!でもやくざや極悪人と付き合うよりはいいかも。

15●もし、子どもがピアスを開けたいと言ってきたら?
------開ける場所と大きさによる。

16●もし、子どもがタトゥーを入れたいと言ってきたら?
------その場所と大きさと図柄による。

17●もし、子どもがイジメにあっていたら?
------子どもと話し合って、自分を否定しないように、つらさを自分だけで背負わないようにさせたい。 tomoueちゃんと同じく、味方でいてあげます。

18●もし、子どもが18才の時に結婚したいって言ってきたら?
------子どもの精神的な成熟度による。あと、子どもが男女どちらかにもよる。

19●将来の子どもに一言どうぞ。
------(照れる)

20●将来、幸せな家庭を築きそうな人、5人に回してください 。
------おひとりに絞ります。doriさんにまわします〜  ぜひよかったら。
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by norichofu | 2006-05-28 00:00 | 日々生活 | Trackback | Comments(0)
2006年 04月 26日

4月/ under the cherry trees

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(上:姪っ子ゆみちゃん・2歳くらいの頃)

この前書いた前世喫茶、友だちが先日行ってきたらしく、まだ詳しく聞いてないけれど結果がかなりトホホでおもしろかったらしいです!みなさんももし行ったならば、こそっと耳打ちプリーズ。

それはそうと......読んじゃった!『東京タワー』!
前半〜中盤くすくす笑えて、ところどころで泣けて。
後半、苦しくて泣けた。しんどかった、オカンのお別れが近づくにつれて胸がすごく苦しかった。
「母親というのは無欲なものです」というくだりが
忘れられない。

オカンとボクのやりとりがすごい温かくて、面白くて。
たくさんのエピソードの数だけ、オカンのチャーミングさにやられて、んでだんだんオカンの存在そのものが愛しくなってきて。きっと読んだ人みんなの中で『心の恋人』ならぬ『心のリリーさんのオカン』が出来てたと思う。
特に好きでグッと来るのが、物語のところどころで、リリーさんがオカンを守るかのようにオカンの代わりに怒ったり腹立てたりするところ、とか。(ネタバレしたいけどガマン)
あー、それにしても、惜しみなくオカンを思いやって好きでいるリリーさんが素敵だと思った。
んで素直に純粋にあらためて、あぁいつかは母親になりたいなと思った。

本の力・物語の力って、読んだ人に気付きや目覚めや内的革命や問題提起などを起こすと思うから、だからこそこの本がベストセラーになったことで、日本のみんなの意識が大波のごとく正しく明るい温かい良い方向へうねり出すかも!っていう点で、リリー・フランキーさんはすごい事をしたと思う、大きなはたらきをしてると思う。実際たくさんの人たちが、読んでからお母さんや家族に電話したり会いに行ったりやさしく接したりしているみたいだから。
だから正直、(読んでない本を悪くいうのは恐縮なんですが)過去に「マーフィーの法則」とか「世界の中心で愛を叫ぶ」とか「負け犬の遠吠え」なんかがベストセラーになった時って、いちいちちょっと心配になったというか、「ちょっとちょっと、それもわかるけど、もっと何かしら大事なテーマがあるのでは......」って思ってたんですよ。読んでないのに失礼なんですけどね!「バカの壁」「国家の品格」などはおもしろそうですが......。だから、この「東京タワー」のような本が売れている事に、ほっと胸をなでおろせるというか、良い流れなハズ!って思える。

そうそう、この本を『マザコンを肯定させた本』とかいう風に、どこかの書評の影響で言われてるみたいですが、
マザコンの何が悪いの、
と言いたい。気持ち悪くなんか全然ない。そりゃ、昔のドラマにあった冬彦さんみたいなのはちょっと困るけど......。
母親をぞんざいに扱ったりする方がよっぽどドロップキックものです。
記憶しているのが、北野武と勝新太郎の両氏のお母さまが亡くなられた時に、テレビで観た両氏の言動と振る舞い。
りっぱだなぁと思いました、大の男がちゃんと母親に対する愛情と心のたけを表していて。人前だからといって臆することなく。

で、まとめ日記。

●4月半ば
夙川でお花見!エモヤンのシトロエンCXで、夙川沿い&湾岸線のハイウェイをびゅーんびゅーん。
春の夜風はなんとも気持ちいーい、しかもぶっ飛ばしたりしてるからなおさら。
エモヤンもGeronimoちゃんも私も、カメラ小僧みたく、桜やらお互いやらシトロエンやらをパシャパシャ。
エモヤンはローライとコンタックスTVS、GeronimoちゃんはPanasonicのLUMIX、私はコンタックスT3。
(といちおうそれぞれみんなの愛用機なので、ここに明記。自慢!)
そういえば『ナチュラル ローソン』なるローソンにも寄りました。
すごくたくさん笑った4月の夜。爆笑づくし。

●4月半ば
お泊まりに来てた姪っ子ゆみちゃん(小6)と近所の大阪・桜宮の桜の通り抜けへ。わんさか人だらけ。犬もたくさん。
さすがにここの桜の木の本数は多く、桜のアーケードが出来ている。
『ゆみなぁ、落ちてくる桜取るの好きや』と言って手のひらの中の花びらをほらと見せる。あぁかわいいのぅ、ゆみこったらもう。
ゆみちゃんは素直でよく気のつく子で、家事だって出来る。両親に似て、背も高く足も長く、すでにブラジャーも着用していて、『あぁ、もうそんなに大きくなったんだねぇ』と叔母ながらとても感慨深かったし、なぜかせつなくなりながらも着々とした成長ぶりがまぶしい。
お兄ちゃんの中2のよしくんもこれまたグッドボーイ、思春期もまだまだな感じの素直なイイ子!中学ライフ、野球部に勉強にあれこれ、なかなか青春してるみたい。むふふ。
晴れ渡る空の下、屋台でリンゴ飴買ったり、切株に生えてた茸類をいじくったり(キモかった)、本屋行ったりクレープ食べに行ったり、ふたりで東西南北を自転車飛ばして遊んだ。走り屋。
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by norichofu | 2006-04-26 00:00 | 日々生活 | Trackback | Comments(0)
2006年 04月 24日

3月まとめ / 前世喫茶へ行く

d0090805_321225.jpg( ←前世喫茶「カフェ・ローデストン」の外観)

●3月末
とある楽器奏者さんのブログで半年ほど前に知った、この前世喫茶(←すごいネーミング)の存在。
ずっと気になりながらも行かずじまいだったのが、突如『そうだ!今日、会社帰りに行っちゃおう!』とひらめいて、訪れて来ましたカフェ・ローデストン。
大なり小なり、実際面でも内面的にも、ちょっとしたターニングポイント?を迎えているので、その節目にこういうのはちょうどいいタイミングなのかもしれないし。
星座占いとか六星占術みたいに、十把ひとからげで割り出すような占いよりは、手相観やこういう前世観の方がまだ鑑定結果にうなづける。だからこそ、良くない結果には速効へこみそうで勇気が要るかも。
そうそう、常々思っていたのが、「自分探し」っていう呼び方、あれってどうにかならへんのかな。すごくインスタントな名付け方の気がするし、それをまた声高に巷やメディアで簡単に使いすぎ。気持ちわるい。だって、そもそも声高にする行為じゃないし。ひっそりとしたものだし。
あそこで指してる「自分」っていうのは、アイデンティティやキャラクターではないはずで(ある程度の年齢になったら、そんなん各自つかんでるはずでは)。むしろ「潜在能力探し」とか「使命探し」「可能性探し」の方がいいかも。これもはずかしさ満点だけど...。

この喫茶店は、店構えもメニューも英国風アフタヌーンティールームそのまま。なのに看板や張り紙などにもいっさい前世占いについては書かれておらず、まったくのクチコミで広まっている様子がそこにもうかがえる。
とりあえずウインナーコーヒーをオーダー、と同時に前世観もオーダー。
すると、にこやかなママさんが来て、メモに名前を書いてくださいとの事。そして、3代前の前世まで観てもらうことにする。1代みる毎に1,000円で、3代分まで遡ってみてもらうと3,000円となります。
自分の順番をコーヒーをいただきながら待ってる間に、隣の席で前世観してもらっているのを聞いていると、かなり信憑性があるようでだんだん空気が重くなってきてる。こっちまで緊張感ただよって来た!最初はハンガリーの貴族でした、とか言われてらしたのが、そのうち姑さんとの相性を前世での関わりから観てもらってたり。深刻そうな空気。
そしてそして、とうとう私のテーブルにママさんが来られて結果を書いた3枚の紙を渡してくれた。
そこには・・・以下が私の前世でっす!ひゃー。

1つ前の前世---88年前のオーストリアの修道女(女性)
2つ前の前世---196年前の中国の思想家(男性)
3つ前の前世---279年前のイタリアの画家の卵(男性)

・・・正直、こう言われて、違和感もなければ、やはり不思議な妙な心境!なんだか3つともストイックではないですか、ねぇ・・・。ほほほほ。
『オーストリアの修道院であなたは子どもの世話をしていたみたい。だからあなたは保母さんか保育士をしてらっしゃるのかと思ったの』ママさんがこう言われたのも、現世に一番影響している前世が人それぞれ違っていて、それが私の場合は1つ前の前世だからみたい。たしかに子どもは好きだしいつかは産みたいし、でもそれ以外で影響が出てるといえば、ドイツ語自体に惹かれるのもそのせい??まぁそれはドイツ好きからの派生かも。だとしてもウィーンの街は実際に気に入ってしまった、大好きな街のひとつだし。

で、2つ目。思想家というか、僧侶さんに近い位置の人だったそう(修道女の前は僧侶、て事はいづれにしても聖職に就くほど信仰が深かったのでしょうか)。場所は雲南省の方だったとか。ほぉ〜、ふむふむ。

3つ目が、これまた画家の卵!卵?ふ化してないのん?数年前に知り合いに言われた言葉がフィードバック......”のりちゃんって、細く長く絵描いてきてるけど、なかなかブレイクせえへんなぁ”...... 
図星?図星!きゃははは〜全然この言葉に傷ついたとかは全く無いねんけど(ほんとよ)、あちゃーって感じはしたっけ。それでも、細く長くさせてもらえる機会がある自体、全くもってありがたい事。その点よりも、前世でも私は絵を描いてた事を告げられて、熱いような・感慨深い気持ちになって、背中を押された気分になった。真っ向から肯定!とまではいかずとも、”あぁこうやって数百年たって今もまた描いてるんだわ私は”、という様な。傍観する感じで。
ママさんにとりあえず食い下がって尋ねてみた。
『あの、卵っていうのは、売れなかったって事ですか?』
『うーんそうね、大成しなかったみたい』(あははは)
『あの、早死にした・・・とかじゃなくってですか?』
『ええ(笑)』(きゃはは〜)
どうやら、ちょうどその頃のイタリアはフラスコ画が画家のメインの仕事だったらしいんだけど、この年代辺りから外に出て風景画を皆が描き始めた頃らしい。だからどんな対象を描いてたかは不明。

あとは、3前世とも生涯独身だった事(ちょっとへこんだけど、けっこうそういう前世を抱えた人は多いらしいとの事)、金銭面でバランスのよくない面がある事、などなど。
というのもママさんいわく『ね、だって3前世とも商売に全く関連してないでしょう?(ほんとだ!合致!鳥肌。)商人の経験がこの間まったく無いから、増やすとか儲けるという感覚があまりわからないんじゃないかしら』。ほほ〜なるほど〜たしかにそうかも・・・財テクとか経済にも全くうといし。そういうところにも前世の影響が顕著に出るものなのかも。
結婚も同様で、3前世の長い間に結婚経験していないから魂が記憶しておらず、そのため感覚的に結婚のイメージがわきにくいのでは、との事。
そういう、魂レベルで感覚的に足りない項目は、意識して思考しヴィジョンを描きイメージングをすると良いのだとか。

あと、ママさんが言うには、世間一般的には『人は前世でやっていた事を繰り返す』というカルマ色の濃い・背負うようなネガティヴな見解があるけれど、そうではなくて『前世で出来なかったことをする為に今がある』と反転して前向きにとらえるべきなのよ、とおっしゃっていました。例えば、現世で何か大事な行動を起こす時などのためにも、前世での傾向を知る事によって必要なヒントや情報が得られるのよ、との事。ふむふむ。
観てもらったあともママさんを独占していろいろだべっていました、詳しく尋ねなかったけどママさんは4年前に突然この能力がついたそうです。おそらくそれまで気や呼吸法をたしなんでらした様子で、その課程で得られた力なのでしょう。
帰り道は、半信半疑、と同時になんだか胸いっぱいな気分、自分の身体が自分のものでないような。わぉわぉ。
ぜひいちど!ためしに!行ってみてください!

●Cafe Loadestone(カフェ・ローデストン)
大阪市中央区南船場3-7-31  電話06-6252-8665
(月〜土)8:30〜21:00 (日・祝)9:00〜19:00
地下鉄・御堂筋線 心斎橋より徒歩7分

私の話だけだと、たぶん信憑性と説得力に欠ける?ので、ここを知るきっかけになったブログを以下にお知らせ。
シタール奏者 石濱匡雄さんのブログより
http://tadao.jugem.jp/?eid=126
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by norichofu | 2006-04-24 00:00 | 日々生活 | Trackback | Comments(0)
2006年 04月 15日

3月まとめ/アラーキーさんに写真を撮ってもらう

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まだまだ続く、アゲインandアゲイン、3月のまとめ。

●3月上旬
年の暮れに申請したままほったらかしのパスポートを受け取りに行く。初めての深紅の10年旅券!菊の紋にも赤がぴったり合って、かっこいい。今まで5年間有効の紺色ばかりだったので、この赤がより格調高く映る。
ここパスポートセンターと同じビル内に大阪府立現代美術センターがあり、そこで働く大学の同級生のアキヤマにばったり。ハップニング!わわわひさしぶり〜。彼女は翌日から始まるヤノベケンジ展の準備に奔走中。それでもほいほいとスタッフルームに呼んでくれて、いろいろパンフレットやチラシや招待券などをくれた。ありがとね〜。「お互い変わらないね〜」ほんとやなぁ、実はそれはけっこう貴重なことかもしれないな。

●3月いっぱい
DVD鑑賞マンスリーフェアーな3月。DVDプレーヤーを持ってないその反動で、MacでDVDを観れることにあらためて歓喜し、立て続けにあれこれ観る。いかにもインドアな冬の過ごし方。
なかでも、十何年ぶりに観たフランソワ・トリュフォーの『大人は判ってくれない』にすっかり参ってしまった!くぅ〜、すごくいい、この映画。特に好きなシーンは、回転遊戯で遊ぶシーンと、ラストでドワネル少年が砂浜を海に向かって走ってゆくシーン。そして最後の表情も。音楽もいいなぁ。
このあと後日、主人公の少年が成長していく『ドワネルシリーズ』(4作品)を全部観てしまった。
ヘヴィだった少年期に比べて、大人になるにつれてどことなくコミカルさやだらしなさ?が増していくドワネルの日常に、どこか親心みたくホッとした。

●3月半ば
同僚の子たちと人生初の神座(かむくら)ラーメン&ハーゲンダッツカフェへ繰り出す。うまー。
御堂筋でバイクと人の衝突事故の瞬間を耳にする。バイクのボディが地面にこすれるキュキュキュキューって音が長らく耳に焼き付く。
難波で谷川俊太郎似の浮浪者を見かける。まじ似!

●3月半ば
あのアラーキーこと荒木経惟さんにポートレートを撮ってもらいました。
氏のライフワークである、『日本ノ顔』プロジェクトの一環で、大阪帝国ホテルが企画した『大阪ノ顔』100人を撮るというイベント。マイミクシィのorange99さんがこの企画のことを教えてくれて、応募してみたら見事撮ってもらうことになりました。情報ありがとうです〜。

当日は、やーもう緊張した!
ものの5分ほどでしたが、アラーキー氏とのやりとりのひとつひとつに、どきどき・ハラハラ・うっとり・・・でもやっぱりキンチョウ。 公開式の撮影だから、人垣が出来ているし。
肩先ではねる髪のハネを何度か直してくださった時は、なんかトロ〜ンと来た。どきどきや。
眼が優しいひとでした・・・いでたちも強烈、緑色のTシャツにピンクのサスペンダー、そしてゴールドのエナメル調の靴。
4月末からOAP内で展示するそうなので、出来た写真を見るまでは、なんだか半信半疑みたいな感じ。

アラーキーさんの作品集はたくさんありすぎて、それほどちゃんと観たことも無く。
その中でも私は、アラーキーさん編集の写真集『恋する老人たち』がすごくいいと思った。世界各地のお年寄りのおちゃめで素敵な姿が満載。ラヴリー。
他には、ずいぶん前に自伝的映画の『東京日和』を観に行ったっけ。竹中直人と中山美穂が荒木夫妻の配役。陽子夫人に関連した作品集だけでも、いつかはちゃんと観なくてはと思っています。

いつでもセンセーショナルな話題の多い方だから、うちの母のように「あー、藤田朋子のヌード写真集撮った人ね」とかいう印象が一般的に先行してたりもするのかな(そんなだから、前日になって「やめとき!」と軽く反対されました〜振り切ったけど)。
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by norichofu | 2006-04-15 00:00 | 日々生活 | Trackback | Comments(0)