テレスコープ、カレイドスコープ。

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カテゴリ:2006夏/欧州の旅( 53 )


2008年 02月 27日

欧州旅52…おみやげアルバム&歌舞伎鑑賞に銀杏BOYZライヴ

ヨーロッパ11カ国22都市・2カ月間の旅の日記も終わって、
なんとなく、おみやげや拾いものなんぞもまとめてみたくなりました。
とはいうものの、雑貨屋さんの買い付けとちがって、
バックパックに収められる範囲の
こまごましたものばかりですけども。
やーでもほんと行く先々で購買欲をかき立てられてばかりでした。
衣類や食器やクラフト、食材に文具に本、おもちゃに家電などなど…
国際郵便がもっと安かったら、ばんばん送りたいところだわー



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コインケース。ハンガリー・ブダペストにて。

この色味にくぎづけ。革も堅くて型くずれしにくそうだった。
自分用でなくあげる用に買いました。
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キノコキーホルダー。これもハンガリー・ブダペストで。

これを買った市場には、ショーケースに入った毒キノコ実物一覧が置いてありました。毒キノコは意外と白い色のものが多いみたい。
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ただ今の季節活躍中、手編みの手袋。スロバキア・ブラチスラバの工芸店 uluv ウールヴ にて。このお店はほんとに布製品・ウール製品がすてきだった!マフラーも欲しかったなー
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あれこれバッヂ。スロバキア・ブラチスラバにある、旧市街のミハエル門と武器博物館のそばにあった、ちいさなお店にて。
かわいいおじいちゃんがひらいている、たくさんのピンバッヂや切手や硬貨などを売るおみやげ屋さんでした。
商品もびっくりするほど安いので、ぽんぽんと選んで買っちゃった。
シャレで買った一番上の、これは番外で、ポーランドのクラクフで買ったもの。
右中の虹のは、組合のオリンピック13回大会を記念したもので、
右上はジュートで出来た袋にまつわる何か。
一番下は、何だったっけなー、こういうことってメモでもしないとほんと一番に消えていくのよね…





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6種のフルーツ系ハーブティーが入ったもの。パリで。
メジャーそうな ラ・ティザニエール La Tisanière のお茶。
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アップル&シナモンのハーブティー。パリにて。
香りに心ほぐれますー
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美容効用のあるハーブティーが6種ずつセットになったものも買ってみた!
なかなか薬膳的な風味なのではっきり言って美味しくなーい(正直)。まあ前向きに、薬みたいなもんだと思ってこれはこれで楽しんで飲めました。
この写真のは就寝前に気持ちを落ち着けるブレンド。ほかにも、腸の調子を整える・肌に良い・消化を助ける・forリラックス、などがセットになってました。





!!!文房具シリーズ!!!
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ドイツのメーカー LYRA リラ の鉛筆。ポーランド・ワルシャワにて。
文房具どわい好きー!その中でもわたしは鉛筆とステッカーを長年ちびちび収集しています。量を集めるのではなくって、気に入ったものがあったら買うという感じです。鉛筆も、 Staedtler ステッドラー Faber-Castell ファーバーカステル などの質実剛健なのも素敵、ちょっとラフでジャンクっぽいのも魅力的!
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カンニング可な鉛筆。ベルリンにて。
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象さん消しゴム兼パズル!ポーランド・ワルシャワで。
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消しゴム。これもワルシャワにて。
レインボーカラーって良いもんだなあと思う。
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ハガキ大のノート。飛行機モチーフも好きー。
スロバキアのtescoスーパーで購入。





!!!ぺたぺたステッカー!!!わっしょいわっしょいー
印刷のズレも糊のわるさもご愛嬌ー
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あああかわいいのうー。ハリネズミってヨーロッパではよく扱われるモチーフの動物だと思います。森に行くとふつうに居るんだろうなあ。
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ぎらぎらジャンクフーズ〜
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ぎらぎら風船。風船もどことなくハッピーなモチーフですよね。自転車のお尻に目印代わりにペタペタ貼ってます。捜しやすいし。
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ぎらぎらアイス(←しつこい)。
あーパフェ食べたあい。
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宇宙モチーフもどわい好きー
昔、『ダウンタウンのごっつええ感じ』のコントで、アメリカ人の男の子の役をしてた浜ちゃんが着ていた深いブルーに惑星柄のパジャマに一目ぼれしたことが。でも出どころがわかんなくて捜せなかったっけ。
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ロンドンの サーペンタイン・ギャラリーSerpentine gallery に置いてあった、ダイアリーを兼ねた展示情報。フリーだなんて太っ腹、ほんとにもらっていいの?と念を押してもた。数冊いただいておみやげにしちゃった。
↑ 訪れた時の企画展、 トーマス・デマンドの写真展
のちょっとした図録にもなっててすばらしい。
ロンドンは物価が高い反面、美術館や博物館はほとんどが入館料フリーなのでありがたいです。
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レゴの簡易ポンチョ。 デンマークのレゴランド にて。到着時に雨が降ってたので実際に使いました。ちびっこも大人も黄色のマントでひるがえる。背中には大きなプリントが。
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ポーランドの代表的料理・ジュレックの即席スープ。
ジュレックは発酵したライ麦を使用したスープで、少し酸味もあってとてもやさしい味のスープ。ポーランド料理はほんと気に入っちゃったので、無性に食べたくなったら ポーランド料理レシピ でも見て作ってみます。関西にはポーランド料理屋さんは無いみたいだし。





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ユーロチョコ。紙幣プリントもけっこう精密なつくり。ドイツ・ミュンヘンの ミュラー Müller で購入、ここはコスメティックやおもちゃが充実してて魅力的。
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ユーカリプタスのオイル。帰路に乗り継いだシンガポール空港で。
ユーカリは好きな匂いのひとつです。ちょっと鋭い緑の香り。健康面でいろいろ使えると説明書きにありますが、たまにアロマポットで沸かして使うくらい。虫除け・虫さされにも良いそう。
d0090805_2311486.jpg ヴェレダ WELEDA のシトラスクリーム。これもミュンヘンの ミュラー Müller で。
ドイツ周辺の国になるとヴェレダも安く、日本での販売価格の約3分の1!なのであれこれ買ってしまった。他のヴェレダのアイテムももっと買っておけばよかったなあ。このシトラスクリームは冬の乾燥にただ今活躍中。とても良い香りのこってりめのテクスチャー。
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石鹸・ローズの香り。せっけん愛好家ですがなーんかもったいなくてまだ使ってない…
d0090805_23115977.jpgこのリップクリームもこってりめで使い心地よくって優秀ー。
バニラとローズをミックスした香り。





!!!カード!!!
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メキシコ出身の美術家・ガブリエル・オロスコのカード。ベルリンの ハンブルガーバーンホフ美術館 のショップにて。
氏の写真はどれもユーモラスでぷぷぷと笑っちゃう。
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トイカメラ LOMO のフリーのカード。ウィーンの MuseumsQuartier 内のLOMOショップで。
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CNNロゴの横にアフリカ大陸のシルエットがあるのでエボラ熱のことを指してると思う。
以下はぜんぶウィーンの宿、 ユースホステルWombats Hostel でもらってきたフリーのカード。
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アート・フェスティバルの案内。よく出来た機関銃だなあ。
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WWF のキャンペーン・カード。銀の部分をこすると裏面とおなじメッセージが。
『数枚のコインで動物たちを救えるのです』
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どれも数枚ずつ取ってきたのに、もったいなくて・もったいぶって使えない!




こう並べてみても、わーほんとこまごましてる笑。
とりあえずこれで 『2006夏/欧州の旅』日記は終了ー。
読んでくださってありがとうございました。
次からは、自分で撮った・どこかから拾ってきたにかかわらず、
写真や印刷物をぺたぺた貼る場所としても使おうと思います。
でわ☆


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■『壽 初春大歌舞伎』(2008年1月7日@大阪難波・松竹座)

d0090805_125931.jpg初めて観る歌舞伎!予備知識とかなくてもじゅうぶんおもしろかった!
歌舞伎や能などの日本の伝統芸能っていうものを一度ちゃんと観てみたかったところ、生協で特別価格だったので母が連れてってくれた。しかも前から数列目で花道からも3人目というばっちり臨場感あふるる席、ビギナーなので恐縮だわー。場内はほとんどがおばさま方たち、外国人さんのツアー御一行の姿も。

演目は『芋掘長者』や『葛の葉』など4幕、面々も歌舞伎界の重鎮や大御所が演ずるそうで、うとい私でもキャベジンか何かのCMで顔は存じている 十代目坂東三津五郎 さんも。
人から狐に変化するあざやかな早替りや、宙吊りのまま2階席まで登って消えていくさまはイリュージョンみたいでびっくりした笑。
かと思えば、日本舞踊なる舞いや決め姿は静けさがあってでも力強い。ゆっくりじっくり爪の先・足の先まで神経と力をためにためつつ決め姿を決める。女形の人もしなを作って肩首や腰を緩急つけていい感じにひねるので色っぽい!この『ためる』感じが良いなあと思った。

ずっとこういう日本の古典もの・伝統芸能にあまり触れずに来たけれど、再確認したいなあと思っています。身近なところでも、着付けを勉強している知人の話を聞いてると奥が深そうでおもしろい。日本史もおさらいしときたい。
たとえば、『源氏物語』がえらくおもしろいと最近たびたび耳にするのでいつか読んでみたいし(その前に、話題の新訳『カラマーゾフの兄弟』を読んでみたいー)。
時代劇になるけれど、黒沢明監督の『七人の侍』『椿三十郎』(どちらもすごくおもしろかった!)以外の時代モノも観てみたい。
今回観た歌舞伎も初めてで新鮮なおどろきがあって非常にたのしかったー。





銀杏BOYZ 『せんそうはんたいツアー』(2008年1月15日@Zepp Osaka)

d0090805_274988.jpgこれも初めての 銀杏BOYZ のライヴ!
一緒に行くはずだった坂さんは急遽仕事が入ってやむなく断念したけれど、坂さんも私も銀杏BOYZを聴くようになったのは友達えもやんのカラオケがきっかけ。なーんかあの曲が気になるなあってところから始まり、CD借りて、図書館でヴォーカル峯田君のブログ本、『恋と退屈』を読んで笑ってじーんと来て、んですっかりはまってしまったー。
一口で言うと、なんというか、衝動がむきだしそのまんまで、かっこつけてないところがいいなあって。いい曲もたくさんあるしなあ。

d0090805_231379.jpg(まーなんていい顔して歌うんだろうこのひとは、ってまだ聴いた事もない頃にまじまじこの写真を眺めてました)
銀杏BOYZのライヴがどんなものかは見聞きしていたけれど、なんでか緊張してきた。寒空の下、チケット欲しい人いないかなと様子を見てたら友達の藤原くんと奥さんに遭遇。あー心細さが薄まるよー。茂木健一郎先生みたいなパーマヘアがお世辞なしで似合いすぎの藤原くんたちは2階の指定席なので再び別れる。

ライヴは、あばら骨にヒビが入って包帯を巻いた峯田くんもほかのメンバーもどうにかなってしまうんじゃないかというくらいギリギリなところがかっこよかった。このギリギリなところ、好きだなあと思う。
激しい曲もあればフォークっぽい曲もあるしポップなものも。
峯田くんが山形弁で次にやる曲のじんとくるエピソードなどをいろいろしゃべってくれる。
終盤、10分を越えるシングル曲『光』が演奏される。この曲の後半部分、私はとてもかっこいいと思う。昨年末にTBS『ニュース23』に銀杏BOYZが出演してこの曲を演奏したのだけれど、とても良くてあんぐり観てしまった(関西は未放映、youtubeで観ましたがすでに削除済み)。ドラムとベースはボコボコうねってて、チン君のギターはえらくきらめいてて。峯田くんも叫びそのものな感じで、これもまたギリギリなところがたまらなくいいなあと思う。
『僕たちは世界を変えることができない』 は初めて聴く曲で、なんか泣けてくるものがあったなあ。

ライヴが終わって、なんかほっとした。藤原くんもずっと緊張してたという。なんでだろうねー。あのギリギリのせいかな。なんだろうなあ。

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by norichofu | 2008-02-27 00:00 | 2006夏/欧州の旅 | Trackback | Comments(6)
2008年 02月 04日

欧州旅51…さよならパリ、そして帰国へ

2006年8月26〜30日滞在。
d0090805_0134151.jpg欧州旅日記もこれでとうとう最後となります。うあー長くなっちゃったなあ。
11カ国・22都市それぞれに、当たり前のことだけれど、多様なチャーミングさとインパクトがあって、あそこもここもといろいろ記憶がよみがえって来るものでつい長々と51編まで引っ張ってしまいました。
でもでもまだ向こうで買ったおみやげアルバムなんぞをまとめてみたいので、まだもうちょっと”2006夏/欧州旅”シリーズは続きます。今後もまたふらっとでものぞいてくれるとうれしいです。




在仏トータル7年(くらいかな?)の tomoueちゃん の行動エリア・行きつけの場所にも
連れて行ってもらったり。
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tomoueちゃんが”おやじカフェ”と呼ぶZorba。渋い!たしかにお客はおやじさんが多かった。
フランスのカフェではたいていカウンターとテーブルではメニューの値段が違うみたいで、意外な発見だったなあ。
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おやじさん、シルエットで人生なんぞを語る。
素敵。
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補色どうし。
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ベトナム料理屋が何軒か並ぶあたりへ
ベトナム・フォー(麺)を食べに行く。
香菜やレモンを絞り入れて、さっぱりおいしくて大好きー
ベトナム移民街があるんだったかな、その一画です。
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フォーのお供に、三色水というドリンク。
タピオカとココナッツミルクと何やらかんやらが入って、ミルキーでおいしかった!
ココナッツ関連も大好物です。あの風味は魅惑的だー
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曇り空のもと、静かに流れてるセーヌ川。
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ノートルダム寺院。
いつも観光客でにぎわっているみたい。
むかし来たときに展望台まで登ってみました。良き眺めだったー
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ルーブル美術館近くのカフェにて。
雨が降って来たこともあり、休憩。
雨のせいかしっとり静かなふんいき、
なんか落ち着けるいい席だった。

そのほか、有名だという ベルティヨンBerthillon のアイスクリームを食べたり、オーション Auchan というtomoueちゃん行きつけの巨大スーパーマーケットでおみやげのお菓子や紅茶やハーブティーを買い込んだり。こういう大型スーパーでの買いもんってたのしいなあ。関西でもカルフールとか行くとコウフンします!
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こういうお茶のアソート(コフレ)などをバカバカ買っちゃいました。






また別の日、geronimoちゃんと2人でシャンゼリゼ通り沿いに歩いてみた。
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雨降りは続く。
↑ この広場の一画に、マリーアントワネットが
ギロチン台にかけられたという場所があると聞いたのですが、
それらしきモニュメントが見つけられず、
わからずじまいでした。
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高級ホテルのホテル・クリヨン前に人だかりが。聞くところによると前日パリでコンサートだったマドンナがもうすぐ出て来るんだとか。時間もあるしgeronimoちゃんとしばらくたたずんてみたけれど、寒いし出てこないしで撤退。パリまで来てなーにやってんだうちらは。ミーハーね☆
あとから”何ごと?”と尋ねてくる人に“マドンナが出て来るんだって”と伝えた時の反応と表情がたのしかったです笑。絵に描いたような”Wow!"とか"Really??"が見れました。
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人だかり〜
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凱旋門にてセレモニーが。
だいぶと高齢の方々が、軍の制服らしきものを着て胸にたくさんのバッヂをつけてセレモニーに並んでらっしゃった。






そしてそこからエッフェル塔までてくてくと。
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谷間からこんにちわ〜
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着いたー!
エッフェル塔の名を聞くと、 ピクシーズの『アレクエッフェル Alec Eiffel』 を思い出す(好きなナンバー!)。歌詞の内容はよく知らないままだけれど。
未だにエッフェル塔には登ったことがありません。

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鉄鋼の網目の模様だって洒落てる。






8月30日の朝には空港へ行かなくてはならないので、
29日はゆっくりめに過ごす。
荷物もまとめつつ、tomoueちゃんの良く行く
近所の青空市場に行ってトロや果物を買ったり、
tomoueちゃんの彼の作った映像作品などを観たり。
映画のコマ割りの意図などを聞いているとなるほどと思った。
とくにクレイアニメーション作品はその制作過程を想像してなおさら感心した。
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涙が出そうなくらいおいしかったtomoueちゃんの作った鉄火丼とお味噌汁。お味噌汁なんてずいぶんと久しぶりだあー
↑ 旅の最中は和食欲はそうでもなかったのだけれど、帰ってきてから和食に目覚め、
食べるのも作るのももっぱら和食党になってしまった。
白ごはんの魅力、ダシによって生じる風味の大きな違い、さしすせその織り成す調味料マジックetc、うあー底が深いー
和食党ーーー年齢的にもそういう時期を迎えたのかな??うむー。
2カ月間日本を離れた反動かもしれないし。
でも実際、近年になって、食というものを前より意識するようになった。
食べものが身体に与える役割や影響や恩恵について再確認しはじめた。
当たり前のことなんだけれど、身体をつくり、要所要所を栄養分でもって補ってもらったり、体力を維持してもらってるんだなとあらためて思ったりする。
昨今は食品偽造も危ない添加物騒ぎもひんぱんだからなおさらだなあ。






8月30日、12:35発で日本へ。
tomoueちゃんが途中まで見送ってくれる。
tomoueちゃんの彼の、ニッコリでも下がり眉になってる表情を見て急に名残り惜しくなってきた。
2人にはまたしばらく会えないんだなあ。
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パリ北駅。
ここからシャルル・ゴ・ドール空港へ。
なんでだろう、このへんのことあまりよく覚えてないや。
シンガポール航空で飛ぶので、
途中シンガポールで乗り継ぐスケジュールなのですが、
なんと17時間の待機!
航空券を買った時点で覚悟はしていて、
なかなか長時間だったものの、
ソファで眠ったりテレビ観てたりしてると思ったより早く17時間は過ぎてった。
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イランのアフマディネジャド大統領を糾弾中。
そしてそして飛行機にふたたび乗り込み、関西国際空港へ到着。
ここでgeronimoちゃんにハプニングが!
荷物が出てこない…調べてもらうとどうやらシンガポールで荷物からもれた様子。
ぶじ後日、家に届いたからよかったー
久々のわが家、思わず母とハグ!ぽんぽん背中たたき合う。母とこんなのって初めてだ。


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今でもあの2カ月間の旅は夢だったみたいな感覚がある、なんでか。
でも同時にはっきりとしたいろんな記憶が頭にも身体にも残ってたりするし。
あーやっぱりたのしかったなあ☆☆☆

旅が終わって、geronimoちゃんにたいして、
なんだろうなぜかイトコとか親戚的な感じがしている。
血の感覚?血縁レベル?親心みたいなのもちらほら…2カ月もいっしょに過ごしてたから口数の少なーい日もムッツリしちゃった日もあったけどそんなのはあってしょうがないし問題じゃなかった。
それにしてもお互いケガや急患も無くってほんとよかった。

観光名所やランドマークもそれぞれすてきだけれど、
旅して何がいちばん見たいかというと、
遠い国々にも同じようにある日々の暮らし、かなあ。
その土地々々で、町の片隅で、育まれる人の成長、家族の歴史。
ていうかただただ子どもとお年寄りを見るのがほんとたのしかった笑。
日本でもそうなんだけれど。お年寄りからうかがえる時間の積み重なりや風格、子どもの持つまぶしさやおもしろさ、最近はそういうのに惹き付けられてしょうがない。

もうこんな長旅はこれで封印だとなんとなく心に決めていた。
たぶんその通りになると思う。またどこか行きたくなるかもしれないけど笑。


ではでは、次回からはおみやげアルバムが始まりますー
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by norichofu | 2008-02-04 00:00 | 2006夏/欧州の旅 | Trackback | Comments(4)
2008年 01月 06日

欧州旅50…パリ / 幼なじみの住まいへ&ロック・セーヌへ

2008年、明けましておめでとうございます☆
今年もいろいろと精進できたらなあと思います。集中力とか強化したいなあ。
それはそうとお正月から空腹感を感じるスキもないほど
食べてる気がしてまあす。あー罪悪感。飽食だー。
d0090805_242716.jpg新年から映画『リトル・ミス・サンシャイン』を観た。大好きな映画が久しぶりに一本増えた!(ってなんだかえらそうな物言いですみません)とくに笑いながら泣けるラストあたりが秀逸。この映画、すごく良いです!新春って感じに私の気持ちもじんわりあたたかくなりました。日だまりのようにほこほこー。観た方たくさん居てはりそうですね、すごくおすすめです。
そしてそして、まだつづく”2006夏/欧州の旅”編、去年のうちに書き切れればと思っていたのですが2年越しになってしまいました。
以下の日記のフランス・パリがこの2ヶ月間ふたり旅の最終目的地。
でもまだ旅日記のあともおみやげアルバムみたいなものをまとめておきたくなったので、まだもうちょっとこのシリーズはつづくかも…長っ。
ただでさえもう長丁場、気がむいたら良かったら時間があったらまたのぞきにきてくださるとうれしいです。




2006年8月26〜30日滞在。
d0090805_2230597.jpgミュンヘンからとうとう旅の最終目的地パリへ。夜行バスの乗場があるミュンヘン郊外のフレットマニング駅 Fröttmaning へ。
駅からワールドカップの会場にもなった アリアンツ・アレナ Allianz Arena の白いモコモコが見える。← ホームページで観れる夜の電光のようすもかっこいいー。スイスの建築家ヘルツォーク&ド・ムーロンの作品だそうです。面する高速道路では、アリアンツ・アレナのあまりの美しさに見惚れてしまうドライバーが多く、事故が多発しているとか。わお。
ベンチで背中合わせに座ってた男の子にポテトチップスをあげながらバスの出発を待つ。ポリポリ。大きくなるんだよー
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あー『リトル・ミス・サンシャイン』みたいだー(まだ余韻引きずり中)






途中、給油所などに寄りながらパリへ。
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夜明け前後、バスターミナルで。
前にこんなふうな空気の映画を観たような気がするなあ。
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パリではうちら2人の幼なじみ、tomoueちゃんのお家にお世話になる。tomoueちゃんに会うのは、チェコを一緒にまわってからだからほぼ一ヶ月ぶり。
tomoueちゃんと一緒に暮らす彼に会うのはさらに2年ぶりだしうれしかった!
このバゲットでつくってくれたtomoueちゃんのサンドイッチが最高においしかったー
ざるの中の果物は、ミラベル mirabelle。薄皮のブドウみたいなもので、おいしいんですこれがまた!





着いて早々、この日うちらはパリでも大きめのロック・フェスティバル ロック・セーヌ rock en seine へ。うちら3人ともお気に入りの レディオヘッド radiohead ベック Beck が出演☆豪華だ!
パリのtomoueちゃんにしっかりチケットを押さえてもらっておいたのでした。
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この年の ロック・セーヌ 2006 rock en seine (photo) には日本から東京スカパラダイスオーケストラも出演していて、しかも別ステージのトリだったのですごいなあと同じ日本人として正直誇らしかった。メインステージのレディオヘッドと時間がかぶったのでちらっとでも観ることが出来なかったのは残念。
昔ちょこっとスカパラを聴いてた頃もあったし、現在のドラムスは大好きだった フィッシュマンズ の茂木欣一(きんちゃん)なので、 遭遇できたらいいなあと思っていたけどまったくメンバーさんを見かけませんでした。
なんとなくペタリ → フィッシュマンズ 『ナイトクルージング』(youtube)
この曲ほんと好き。絶品。持って行かれそうになります。

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グッズや飲食物、スポンサーのテントがずらっと。
これはフランスの音楽雑誌のテントにて。
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人いっぱい。メインステージ。うちらはここから観てました。
メインステージは5バンドが出演、フランスのバンドphoenixのステージも観れた。
まだ空も明るい20時前ごろにBeckのステージがスタート、マリオネットやダンサーやミニフィルムなどあの手この手でたのしませるステージ。こういうステージングだけでなく、曲づくりにアレンジにPVにアートワークetcにふれるたび、ベックの頭の中がいつも気になる。
日も暮れた21時30分ごろにトリのレディオヘッド。フランスでもすごい人気だというし歓声もすごかった。これまた大好きな 『street spirit』 (youtube) を聴けたのでよかった。数曲あったかっこいい新曲も、今は先日出たアルバム『IN RAINBOWS』で聴けるのでうれしい。
こうこうと照るまぶしいステージのあと、視覚も気分も暗順応、クラクラ。てくてくと家路につく。






パリ2日目は行ってみたかった カルティエ財団 Fondation Cartier へ。
建築も見どころだそうでおもしろそう。
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建築家ジャン・ヌーベルの設計によって建てられ、
エレベーターの箱などもほとんどがガラスで出来ていて、
世界一透明の建築と言われているそうです。
建物の周囲は庭や緑で覆われていて、太陽の光も射し込み、まばゆい。
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以前、東京で カルティエ現代美術財団 @東京都現代美術館 なる展覧会があったんですよね。
関西にはまわって来なかったなあ。
カルティエ財団はなかなかユニークな作品群を所蔵されているとか。
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企画展の、アニエス・ヴァルダ Agnes Varda の 『 L'ILE ET ELLE ( =島と彼女 ) 』 展を観る。
『 カンフー・マスター! 』などを撮った映画監督ですが、思えば私、彼女の映画を一本も観たことがないなあ。
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あらゆる表現手段を用いた作品が並びます。やはりフィルムや映像を用いた作品がメインでした。






その帰路で、ガレット(そば粉クレープ)を食べにモンパルナス駅に立ち寄る。
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クレープ好きだー。
大阪のうちの近所にも美味しいガレットを食べさせてくれるお店があるので、たまに行ってしまう。
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お店の名前は、Creperie Genia。
98 Boulevard Montparenasse。
パリに来るたびこのお店に食べに来てる気がする。
お店のふんいきも入りやすいのです。






そこから移動して、 ポンピドゥー・センター Centre Pompidou のブックショップでtomoueちゃんと彼と待ち合わせ。
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ポンピドゥー・センターは大幅改装中で、今回は展示も観ずでした。
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ポンピドゥー・センター前でtomoueちゃんたちの友人がパフォーム。
”伝統”や”教育”などと書かれた紙の積木をつぶし、おもむろにプレートに指で赤インクで何かを描いていた。アベマリアの文字、エトセトラ。
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威風堂々。
パリ〜。






夜、幼なじみ3人衆のみで レ・ロマネスク Le Romanesques のおふたりの住まいへあそびにゆく。d0090805_1444820.jpg

まやちゃんという女の子一家のここはけっこうなお屋敷!
ぐるりと案内してもらって庭のちょっとした竹やぶで6人だべるの巻。

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いい感じにくたびれた風貌。
ちら見。

パリ2日目の夜はこのお屋敷で更けていく…つづくー。
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by norichofu | 2008-01-06 00:00 | 2006夏/欧州の旅 | Trackback | Comments(6)
2007年 12月 24日

欧州旅49…ドイツ / ミュンヘンのあたらしい現代美術館

2006年8月23〜25日滞在。
d0090805_2382048.gifミュンヘンには2002年に開館したばかりの、 ピナコテーク・デア・モデルネ Pinakothek der Moderne ( 現代美術館 )があり、日本でも雑誌などで取り上げられていたので、たのしみにしていたミュージアムのひとつ!これまたたっぷりとした空間のミュージアムで、大がかりな作品もばんばん展示してありました。




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アルテ・ピナコテーク Alte Pinakothek (近代美術館)の前で。
Cy Twombly サイ・トゥオンブリー の名はここまででもいくつかの美術館でほんとよくお見かけした。
ピナコテーク・デア・モデルネ Pinakothek der Moderne の隣りには、
18世紀~19世紀の近代絵画をあつかう ノイエ・ピナコテーク Neue Pinakothek と、
そこからまた時代をさかのぼり古典巨匠から18世紀までの絵画を所蔵する アルテ・ピナコテーク Alte Pinakothek
が並び、年次を追って順にたのしめそうです。
3館みっちりまわるには時間がだいぶ要りそう!
なもので、うちらはピナコテーク・デア・モデルネのみ訪ねました。
この一帯にはほかにも、古代美術博物館、彫刻館、
レンバッハハウス美術館などがあり、
ミュンヘン大学もあったりしてなんともアカデミック度が高そうな地区です。
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吹き抜けのメインホールに作品がばんばん。
右のはビニール板でつくられてました。かなり巨大。なんだろうなこれ!ははあー

現代美術の、”かくあるべき”みたいなうんぬんはよくわからないけれど、観ててなにがたのしいかっていうと、人の発想や思考回路や感覚的なものがうかがえるから、という気がしている。
自分が持ち得た・自分にしっかりしみついてしまった感覚以外のものを通して世界を見れる機会ってそんなにないと思うんだけれど、それが出来るというか。そんな気がします。
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いろんなプロダクトものがずらりと。
車やバイクなどもショールームさながらに並んでた。
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真っ白なのにまぶしすぎないからよけいに静けさがあった。
つくりもおもしろい建物です。
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ショップもこれまた豊富な品ぞろえ!
文具やら雑貨類もたくさん。







さてさて内部は〜!
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Jeff Wall の作品。何やら事件性のあるシーンが。ケンカかもめごとか。
Jeff Wall は映画のような手間と人手と時間をかけて撮った写真作品を、ライトボックスで展示しはる。どの一枚も緊張感があったりユーモラスだったりするけどやはり何かしらの事件性があって、その前後の時間経過がとっても気になってくる。
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ここでもお目にかかりました、ドイツ美術界の巨匠、ヨゼフ・ボイスのお部屋。
アンディ・ウォーホールの、ヨゼフ・ボイス像のシルクスクリーンもあった。
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アンディ・ウォーホールの前で仲良しこよし☆
かわい子ちゃんたち。
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パウル・クレーの絵てなんか好きなのねー
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↑ スキだー、 ウォルフガング・ティルマンス Wolfgang Tillmans !彼もドイツが誇る写真家て感じでしょうか、けっこうたくさんの枚数が展示されてた。
そのほか、企画展示室ではハンス・ベルメール展も。裸の少女のデッサンや人形がたくさんあった。耽美なものがありました。







地下にもいろんなプロダクトがてんこもり〜
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おもちゃのような歴代マッキントッシュ、すてき〜
むかし勤めてた会社に小さいのが一台あって、いじってみたくてしょうがなかった。
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この右のバランみたいなのって何に使うのかな。
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↑ ドイツのコーラ、 afri cola のCM写真。80年近くもドイツで飲まれ続けているそうです。世界最高レベルのカフェイン量なんだそう!
日本にも今はないけどジョルトコーラっていうカフェイン2倍を売りにしたコーラがあったっけ。私の友だちは大学受験の時期にジョルトコーラとカフェインの錠剤を飲んで受験勉強を乗り切ったって言ってました。目がらんらんとしそうね。







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地下鉄のホームで。
d0090805_1242019.jpg地下街にあったクリーニング屋さん。
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またまたコーラ。
このコカコーラZEROは欧州でこの頃に新発売で、街頭で無料で配ってるのにたまに遭遇。炎天下のベルリンでおねえさんがニコッと冷え冷えのコーラをくれた時は女神に見えた!もしくは菩薩さま!ヨーロッパってそういうの多いみたいで、ロンドンではピノみたいなアイスクリームを配ってたし、時には新製品のインスタントコーヒーやシリアルなんかも配布するとか。
このコカコーラZERO、日本での発売はこの一年後の2007年の夏だったからだいぶ後だったので意外。洋画公開並みにずれるものなのね。
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見るとなんだか撮りたくなる新聞販売機。

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by norichofu | 2007-12-24 00:00 | 2006夏/欧州の旅 | Trackback | Comments(2)
2007年 12月 16日

欧州旅48…ドイツ / ミュンヘンに到着、旅も終盤へ

2006年8月23〜25日滞在。
d0090805_2201341.gifフュッセンでノイシュバンシュタイン城とそれを取りまく極上の景色を拝んだあと、その日のうちにミュンヘンへ移動。
この長旅ももうあと残るところあと一週間となった。ミュンヘンの次はもうパリ、そこから家路につき大阪だ。もうそんな時期かあ、ってこの時はなんだか時間感覚がボケてたっけなあ。
ミュンヘンと聞いてすぐイメージするものってなかったけれど、ここはオクトーバーフェストという世界最大級のビール祭りで有名なのね。知らなかった!あと、スピルバーグ監督の『ミュンヘン』を思い出す。ずっと観ようと思って観れてない一本、いつかは!




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2泊する宿は、ウィーンでもおせわになったWombats Hostel 。ミュンヘン中央駅前にあり、立地が良くてとても便利だった。
← リラクシングルーム。
クッションがごろごろあってみんなだらけてたり寝てたり出張のマッサージ屋さんが来てたり。
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うちらは女性4人部屋に宿泊。
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ここの Wombats Hostel はいろんな張り紙がぺたぺたと。あははは。写真のセレクションがなかなかすてきです。
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これスキ!
ぷぷぷぷ〜。
Wombats Hostel のスタッフはとても快活で、特に眼鏡のおねえさんに親切にしてもらっていろいろきゅんと来た!パリ行き夜行バスの乗り場をたずねたり設備のことを訊いたりする度に返ってくる気持ちのいい返事とハリのある声、かっこいいウインク。女性のかっこいいウインクって良いなー。
私が歩いたかぎりではヨーロッパの、特に西欧はウインク習慣があると思うんですが(あとはアメリカもかな?行ったことないのでわからないけれど)、あれ、あったかくていいなあと思う。ほほえみと共に、あいづちをうつようにウインク、OKだよという意味のウインク、たのしんでる?という意味でウインク。歳のいったひとのウインクほどなんかじんわり来て泣けてくるものがある。かなわないなあ。






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繁華街へ。
マリエン広場にある新市庁舎。
塔の真ん中には名物の仕掛け時計が。タイミングよく見れた。
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密談中。
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はたらくおじさん♪
すてきなスマイルだほんとにー
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青空ピアノ!しかーもグランドピアノ!
見つけた瞬間、雨を心配した!まあピアノに限らなくとも楽器には大敵なはず。
演奏者が休憩中だったので演奏は聴けなかった。
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ジダンとバラック。
ワールドカップ決勝をロンドンの空港で観たのも一ヶ月半前かあー






そこからちょっと歩いたところにある ヴィクトリアーリエン市場 ViktualienMarkt へ。
ここの市場、すばらしく食欲と物欲を刺激します!ステキー
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あらゆる食材、日用品、お花やお菓子や雑貨がたーくさんー
たまらんです。
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いただきまーす。
Lever Kasen (レバーで出来たハムをパンでサンド) と Weisch Wurst (ソーセージ) &プレッツェル。
ほかの店舗のお客さんもほとんどビールを飲んでる。うちらは2人とも好んでビールを飲まないのですが、おっちゃんたち、天気もいいし、おいしく飲んでるんだろうなあ。
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ウッキャー、かーわいいカゴだらけ。
こんなん持ってスーパー行きたい。
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休暇中で閉まってる商店の軒下でブルーベリーやラズベリーをつまみつつひと休み。の風景。
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じゃがいも屋さん。
何種もあるんだね。
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ファニー!
おいしそう。
頭かじるぞ。

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キャンディーカラー☆
寒いのは苦手だけれど、毛糸ものって冬のたのしみのひとつだなあと思う。色のきれいなセーターとか着ていたい。
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市場のそばでスチール撮影してた。
たしか、チーズの広告だったかな?

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by norichofu | 2007-12-16 00:00 | 2006夏/欧州の旅 | Trackback | Comments(6)
2007年 12月 07日

欧州旅47…ドイツ / フュッセンでノイシュバンシュタイン城を拝む

2006年8月23日、日帰り。
d0090805_23432645.gifニュルンベルクを後にして、次にめざすのは世界遺産のノイシュバンシュタイン城 Neuschwanstein Castle!うつくしい白亜のお城!
ここまでも要所々々で使って来た ユーレイル デンマーク/ジャーマンパス Eurail Denmark/German Pass を使って、列車とバスを駆使して向かいます。




朝8:43発、ドイツの高速車両 Intercity-Express (ICE) の1等車両に乗って行く。さすがにきれいで機能性あふるる車内!1等車てのも恐縮、わたくしども、でっかいバックパック&きったない格好ですのでなんだかちょっと落ち着かない。でも乗客はほとんどおらず。なもので控えめにぞんぶんに車内探索。ちょっとした上着掛けのクローゼットもあったりしてさすがとおもいました。
ICEは、日本の新幹線、フランスのTGVに次いで、世界で3番目の超高速鉄道なんだそうです。日本、すごいね!
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いろんな緑が窓から見える。
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あー寝転びたいねぇー
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途中、停車した駅で。
このあと、ピカピカの新車を2段で乗せた貨物車両が通過したり。
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牛がたくさん!
のほほん。

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ノイシュバンシュタイン城への玄関口、フュッセン駅に到着!
ここからバスに乗って、お城のふもとまで行きます。
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光あふるる。
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この数日前にあった、ロンドンでのテロ未遂事件の容疑者の写真。
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夏の陽。木もれび。
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バスを待ってるみなさんとたたずむ駅ウラのバス停。
駅前から出るバスで城のふもとに着いてからも、山腹をゆく別のバスに乗り継いで、そしてようやくノイシュバンシュタイン城の間近まで近づけるのです。






そしてそして、お城とご対面!
ダーン!どどーん!
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うおー。
マリエン橋からの眺めです。
崖にそびえ立って、孤高な感じします。
ノイシュヴァンシュタイン城はドイツ・バイエルン州のフュッセンの南方の、オーストリア国境近くに19世紀後半にバイエルン王ルートヴィヒ2世により建設された城で、お城の中を見学もできる。
そこでうちらはお城そばまで行こうとマリエン橋を引き返したのだけれど、
どこかで道をまちがって、ちょっとした山道を進んでいくことになる。
進めば進むほどハードめになっていく山道けもの道。
その頃になってうちらは道を完全にまちがえたことに気付いて観念、ここまで来たら行けるとこまで行っちゃおと念のため降りて帰ってくる人たちに尋ねると、みんな高揚したイイ笑顔で『道あってるよ!この先だよ!スゴいよ!』と返ってくる。
へえーそんなにいい眺めなんだ〜とのほほんと思い到着すると、
そこにはもう思いがけないすてきなパノラマが!キャー
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ノイシュバンシュタイン城、眼下に!
山歩き、がんばったかいがあった〜
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湖はあちらこちらに。
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大パノラマすぎて、人が住んでなさそうに映ってしょうがない。
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向こうまで広がる景色はそらもう見飽きませんでした。
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毎日くらしていたらふっと、ときどき作りものみたいなウソみたいな奇跡的な景色・光景・場面に遭遇することがあると思う。ひとのいるところでも、いないところでも。

ここもそんな感じ!

いい景色を見れてほんとうにうれしかった。偶然だったからなおさら!
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by norichofu | 2007-12-07 00:00 | 2006夏/欧州の旅 | Trackback | Comments(4)
2007年 11月 26日

欧州旅46…再びドイツ / ニュルンベルクはちいさなかわいらしい町

2006年8月22日〜23日滞在。
d0090805_230216.gifウィーンから次にめざすは、ドイツのニュルンベルク。夜行列車で約9時間、この旅でドイツに入国するのはこれで3度目、これがラストの入国。うーん最後かあ。2ヶ月間の旅もこの時点でもうあと10日ほどを残すばかりとなって来ていた。日本が恋しくもあるし、でも後ろ髪ひかれる気分でもあるし。旅のあいだっていつもこんなミックスした気分になってる。
ニュルンベルクに寄ったのは、あのノイシュバンシュタイン城 Neuschwanstein Castle があるフュッセンに行くための足がかりとしてでもあったから。この街で一泊した翌日に日帰りでフュッセンに行き、そのままミュンヘンへ行くつもりです。





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朝、ニュルンベルク中央駅に到着。
駅前にある『職人広場』なる一帯へ。
腹ごしらえにニュルンベルク風ソーセージと黒パンとコーヒーを。
何をもってニュルンベルク風ってゆうんだったっけな、忘れちゃった〜
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ニュルンベルクはおもちゃの町としても名高いそうで、毎年2月には世界的な玩具見本市が開かれるほどだそう。
この『職人広場』にもアンティークのおもちゃ屋さんがいくつもありました。
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良い感じのアンティークが広げられてた。
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店主の娘さんの小さいころかなあ、ウインドゥにこそっと飾ってありました。
そういうのぐっとくるなあ。
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ニュルンベルクにあるおもちゃ博物館 Spiel Zeugmuseumのチラシ。
行けませんでしたが、いろいろ遊べてたのしそうなところです。







予約しているユースホステルは坂のずっと上の古城、
そこまでの道のりにはにぎやかな通りがあってワクワクどきどき。
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中央広場ではマーケットが開かれていて、野菜やら果物やら手作りのジャムやら…うおー魅力的!
geronimoちゃんが生のパプリカを買ってその場で丸かじり。ほんっとにみずみずしくジューシーでほんのり甘くって、最高。かじった瞬間のはじけた水分がプリプリふるえるような。うあー。
ハンガリーかどっかで初めて生パプリカを食べたときは意外なおいしさにびっくりしました。
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中央広場にあるフラウエン教会。
どっしりかっこいいな。
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粋だなあ。たばこ屋でピンクなんだ。
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しんぶんし。のはんばいき。
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看板すてき。
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まだまだてくてく行きます。







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着いたー!中世の古城をそのまま利用しているニュルンベルク・ユースホステル JGH Nurnberg
内部は、客室などは改装してふつうにきれいで機能的ですが、天井やホールなどはほぼそのままみたいで良い感じです。ひろびろとしてた。
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ユースホステルの裏にまわれば、庭園や散歩道が。
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ざわわ、ざわわ、ざわわー
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not ブルーベリー。でもプリプリおいしそうだ〜。
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お姉ちゃんを追っかけていたの。







ニュルンベルクでの晩さんですが、かなりおいしい夜ごはんにあたりました!
ココおすすめです!
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レバーの入った肉団子が浮くスープ。
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カツレツのマッシュルームソースあえ。
カツレツは植物油でなくラードで揚げるので、サクサク感もだいぶちがうようでおいしいんです〜
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おかみさんの優しいおもてなしとほほえみがこれまた良かったのです、すてきなレディでした。







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地下鉄のホーム。
蟻塚みたいだった。
ニュルンベルクでの夜が明けたら次は、
ノイシュバンシュタイン城 Neuschwanstein Castleをめざします。
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by norichofu | 2007-11-26 00:00 | 2006夏/欧州の旅 | Trackback | Comments(4)
2007年 11月 13日

欧州旅45…オーストリア / ウィーンでのスナップそのほか sanpo

2006年8月17日〜21日滞在。
d0090805_23111442.jpg文化施設一挙集約な『 Museums Quartier Wien 』 につづき、
ウィーン日記3つめは、
あんまりオーストリアらしさがないかもしれないスナップをぺたぺたと。


プレッツェル、ラヴ!
でも生地に付いた結晶塩は辛いから取って食べる。邪道かな?
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ドイツのとそんなに変わらないつくり。
発祥の地はどこなんでしょう。
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オーストリアでは全国にあるというメジャーどころのパン屋、 ANKER
数々のパンはどれもおいしそうで壮観であります〜
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ANKERのパンのカタログ、小冊子。こういうの眺めんの大好き。
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別のパン屋さんのカタログに載ってた、社長さん。パンおじさんと命名。

『こんなに焼けたよ〜みんなおなかがすいてるだろう?オラ食え!』
『え〜そんなにたべれないよ〜むりだよ〜』

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これはケバブ屋のおやじさん。
得意げだなあ。キュート。







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なんでこうも粋なデザインなのでしょう。
日本のが無粋に映るけどしょうがない。
防犯対策とかもあるからメカっぽくなってしまうのかな。
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インターネットカフェの窓から。
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きゃーわいいのう。悩殺。瞬殺。
レッドノーズなんとかっていうならわし、イギリスにありましたが、それと同じかな。
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コインで出来とりま。東急ハンズのコンペみたい。
WWFの広告なのね。
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ギャラリーの入口。言わずもがなのバナナ、粋!
ちょっと BANKSY 気味なグラフィティってヨーロッパの街あちこちで目にした。
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シガー山。シガー丘。
駅改札前にちらほら置いてあった灰皿。でかい!
見た瞬間、『金字塔だ!』とつぶやいてしまった。
『金字塔』はわたしの敬愛するシンガー中村一義のデビューアルバムなのです。ジャケットまんま。







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廃墟にばったり。
このレオポルド・ミュージアム Leopold Museumのエゴン・シーレのポスター、すてき。
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d0090805_0222947.jpg クンストハウス・ウィーン 前にて。
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さりげなくひそむインベーダー。
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地元の文具屋さんのウインドウにて。
お店のおばさまも優しくてかわいかったのです。
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これも文具屋さんで。
このベイビーの寝顔カード、秒殺もの!
うがー、かわいい〜
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アップ!
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たくさんガシャポンを撮ったけれど、
一回も買ってないや。

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by norichofu | 2007-11-13 00:00 | 2006夏/欧州の旅 | Trackback | Comments(2)
2007年 11月 05日

欧州旅44…オーストリア / ウィーンのMuseums Quartierはアカデミックなかほり

2006年8月17日〜21日滞在。
d0090805_102119.jpgウィーン到着3日目、『 Museums Quartier Wien 』 なる、数種のミュージアムを始め文化施設一挙集約な一帯へ。
2000年に訪れたときにはまだ建設中だったのでたのしみだった場所。敬愛するエゴン・シーレやクリムトの作品から現代美術まで、はたまた子どもの知育施設からサブカルチャーまでがそろっているユニークなところです。


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『 Museums Quartier Wien 』内部(以下MQと略します)。
↑ この広場の正面がKUNSTHALLE wien
右手にMUMOK
左手にはLeopold Museum
そのほか、いくつかのショップや図書館、ダイニングやカフェ、子どものための学童保育のような場所も。
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まずはMUMOK
写真展やってる、ラッキィ!
MUMOKはMuseum Moderner Kunst Stiftung Ludwig Wienの略、おもに現代美術を所蔵。d0090805_1261236.jpg

開催中の写真展の告知を街なかで。
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『Why pictures now』はさまざまな写真表現があってたのしかった。
これは開場入ってすぐにドーンと貼られていた、Thomas Struth 『 Audience 3 』 。
視線の先が気になってしょうがない。
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Andreas Gursky 『 Nha Trang 』。
アンドレアス・グルスキーはこんなふうに俯瞰して撮った作品がとくにおもしろくて好きです。
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MUMOK1階のミュージアムショップ隣りにLOMOショップが。
そういえば長いことLOMO使ってないなあ。






お次はKUNSTHALLE wienへ。
企画展は、その名も『 Summer of love 』なる、60年代後半のヒッピー・ムーブメントの名称をまんま冠した、一時代を切り取ったカラフルでサイケデリックなもの。これもまたおもしろかった〜良い時代だったんだなあ。
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ぐるんぐるんとサイケなポスターや、写真や雑誌も山ほど。
アレン・ギンズバーグが公園でポエトリー・リーディングしている一枚は仙人のようだった。
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ジョン・レノンのお茶目さやユーモアの感覚、さまざまに発揮するセンスや純粋さ、その一部しか私は知らないかもしれないけれどすごく好きだ。尊敬する。
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草間彌生の作品。
↑ 身長以上ある多角形の箱を覗いてみるとチカチカこんな世界が万華鏡〜。ラリリルレレ。あははは、あははは〜。
草間彌生って水玉のイメージばかりあったんだけれど、こういうのもあったのね。
そのほか、アンディ・ウォーホルが仕組んだらしいパーティーでの、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのNYでのライヴフィルムも上映されててみっちり観賞。かっこいいなあやっぱり!






さてさてMQにある三大ミュージアムのラスト、Leopold Museumへ。
ここは エゴン・シーレのコレクションでは世界最大のもの。
ユダヤ人の眼科医レオポルド博士のコレクションを、オーストリア政府が買い取り美術館にしたそう。
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左がグスタフ・クリムト、右がエゴン・シーレ。
オーストリアの画家を代表するおふたりの作品がひとところに!
クリムトは中学生のときに初めて見て、その官能的な男女の描写や表情に、大胆だなあっておどろいた。でもいっぺんで好きになった。綺麗だし甘い匂いのしそうな絵がたくさんある。肌の色合いなんて絶品だ。
そのあとにシーレを知って、トーンは全く暗いんだけれど笑、なんかすごくしっくり来るものがあって気に入ってしまった。痛々しい引っ掻き傷みたいな筆跡に、人間のむき出しになった生身・内面がうかがえるようで、恐いもの見たさ、な気分になる。
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クリムト 『 Death and life 』。
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シーレ 『 Portrait 』。
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シーレ 『 Setting sun 』。
トーン、暗っ!(しつれい)
日の出じゃなくて日没てところがシーレ的なんだろうなあと思う。
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まとまったスコールのあとで。






ではではMQをぐるりと散策。
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中庭をのぞむ。MQ敷地内は宮殿っぽい造りになってます。
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シエスタ〜。これもあるアーティストの作品で、期間限定で設置、みんなでゴロゴロ。
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MQの国道をはさんで向かいには、王宮や自然史・美術史博物館などが。
クラシカルなものと現代のものがまさにここで肩を並べているかんじです。
ウィーンはそういうところがおもしろいと思う。
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MQにはいろんなショップがあって見てるだけでたのしい。この日は日曜だったかで閉まってたけど。
テレビゲームを扱ったお店で不二子ちゃんに出くわす。
ここはゲームウォッチとかパックマンなどの昔の日本のゲームが売ってて懐かしかったー

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レコード屋。ここも閉まってた。






あと、MQの広告関連・ポスター類はなかなか粋ですてき!
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MQマン!
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うあ、かわいい、ミルキー!
こういう図鑑ふうなものって反応してまう。
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これはKUNSTHALLE wienのもの。いいなあ。
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きゃはは〜モーツァルトがぁ〜。
ぷぷぷ。
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きゃわいい!
悩殺。


■前回にひきつづきのお知らせをふたたび。
この欧州旅日記ですが、”国別に日記を捜しづらい”とのお声をいくつかいただいていたので、もくじ一覧を作りました。ふだんから右の柱にある“カテゴリ”の一番上にも置いておきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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by norichofu | 2007-11-05 00:00 | 2006夏/欧州の旅 | Trackback | Comments(4)
2007年 10月 25日

欧州旅43…オーストリア / ウィーンでフンデルト・ヴァッサーさんの偉業をたどる

■ごぶさたしておりました、すっかり秋もようでございますのね。唐突ですがお知らせ〜
この欧州旅日記ですが、”国別に日記を捜しづらい”とのお声をいくつかいただいていたので、もくじ一覧を作りました。ふだんから右の柱にある“カテゴリ”の一番上にも置いておきますので、どうぞよろしくお願いいたします。


2006年8月17日〜21日滞在。
d0090805_23462886.jpgスロバキアの首都ブラチスラバから航路でオーストリア・ウィーンをめざす。ドナウ川に身をまかせ〜。バス・船・列車・飛行機などなど、いろんな移動手段を駆使できるのはたのしいです。それぞれの旅情みたいなのがあってきゅんときます。
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船で約2時間ほど。
ちなみに、逆にウィーンからブラチスラバへ向かうのは、川の流れに沿って行くことになるので、所要時間1時間30分と少し早く到着できるみたい。
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ウィーン到着!ドイツ語圏に再び。
仲良しさんね。
イギリスからスタートした旅ももう全体の4分の3ほどを過ぎ、ポーランド〜ハンガリー〜スロバキアと中・東欧をまわってきてウィーンへ。ここらへんに来るとだんだんと西欧に戻って来た感じがする。ウィーンは都会だった。
夕暮れせまる船着き場の対岸には国連ビルの立派でシャープなつくりの新築ビルがさんぜんと建ってた。うちらは現在地をちょっと思い違いしていて、地元のおばあちゃんたちにわからないドイツ語でやさしくあたたかく根気づよく教えてもらった。ずっとニコニコしてくれてたなあ、かわいい…なんだかほだされる。とくに小さいおばあちゃんってそれだけでもうなんかたまらないものがあるのはなんでだろう。






地下鉄に乗り、西駅へ。宿は予約していたWombats Hostel
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ロビーでは日ねもすMTVらしきプログラム、これはWeezerが歌ってる。サバサバしててかっこいい受付の黒人系のおねえさんはよく歌いながら踊りながらみんなを迎えてた。
この宿は改築したてできれいで、バックパッカー向けの値段のわりに設備も良くって、キーもカードキーでしっかりしてました。






身軽になって、国立オペラ座などがあり人のにぎわうウィーン中心部へ。
こういう街に来るたび、ちょっとはクラシック音楽を聴いてみないとなあと思う。
楽曲をたのしめたら、なおその背景や物語をつかめたら、その街のたのしみ方がぜったい広がると思うから。
ウィーン中心部のランドマークのひとつ、シュテファン寺院に行ってみる。
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シュテファン寺院。高い2つの尖塔は137mあり、寺院の塔では世界第3位だそうな。
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シュテファン寺院前のにぎわう広場、シュテファンプラッツ。
このあたりはオペラやコンサートの客引きさんがとても多い。いちおう礼儀としても、ちょっとはパリッとした格好であれば行ってみたいんだけどな。
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おごそかな寺院内部。地下にはカタコンベ(白骨の山)があるそうな。歴代の皇帝の内蔵が入った壷も。わお。ツアーもあります。
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またも高い場所を求めて。
6年前にウィーンに来た時も登って今回もまた。
343段の階段で、73mのところまで行けます。ふう。
尖塔は工事中で、視界はところどころ悪かった。






そこからてくてく歩き、ナッシュマルクト (市場)naschmarkt へ。6年前来たとき通いつめてたお気に入りのインド料理屋 Indian Pavilion をめざす。
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これまた前回とおんなじ組み合わせの、ラムカレーとマンゴーラッシーをいただく。うま!
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市場にほど近い、カールス教会前の池で。
ざぶざぶ。
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このあと、犬がぶるんと身体の水をはらったので飼い主さんにほとんどかかり、ちびっ子もみんな大笑い。
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←どこかの教会。青。
ウィーンに来ていたlinちゃんと再び落ち合い、野外フィルム上映に行く。夜に、市庁の壁面を利用して大きくオペラやミュージカルのプログラムを映し出し、客は世界の料理やアルコールをたのしむ、という粋なもの。こういうかたちででもオペラをたのしめて良かった!






翌日、朝!
今日はうちらのお気に入りのオーストリアの画家、フンデルト・ヴァッサーさんの遺した偉業をたどる!
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まずは氏が設計したフンデルト・ヴァッサー・ハウス hundertwasserhausへ。
実際ここに人がふつうに暮らしていることがうらやましい。内部はどうなってんのかな。
うちらはこの旅のちょっと前に『フンデルト・ヴァッサー展』(@京都近代美術館)でもおさらいしたのだけれど、日本にも氏の設計した建造物はけっこうある。大阪には、舞洲ごみ処理場(トップの写真)や、キッズプラザ大阪のこどもの街など2つもある。とくにごみ処理場なんて、もうほんとかっこいい。粋。
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お宅訪問してみたい。
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通り抜け道と噴水。どこかアドベンチャーな気分〜
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建物の一階にはカフェやおみやげ屋さん。






d0090805_211441.jpgそこからドナウ川方向に沿って数分歩いたところにクンストハウス・ウィーン kunsthauswienがあります。kunstはドイツ語で芸術、ここはヴァッサーさんの作品を展示した常設部分が大半を占め、企画展も行われている美術館です。
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チケットもグーです。まさしくパズルピースみたいに厚紙で出来ています。
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裏面。何種類かパターンがあります。
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うがー。すごい。やられそう。
たくさんのヴァッサーさんの絵画のほかにも、タペストリーや設計図、建造物模型などが展示されています。
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『 Grass for those who cry 』。
うずまく渦巻き。
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自然を愛したヴァッサーさんは、環境保全などに関連したポスターをよく手がけてらしたそうです。
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ごきげんヴァッサーさん。奥様が日本人の方だったこともあり一時期は日本で暮らしてたそう。
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かぶりもの、どれも似合ってる…てゆうかやはりずいぶんと男前だなあ。


お次は、『MuseumsQuartier』 なる多種のミュージアムを始め文化施設集約な一帯へまいります。
2000年に訪れたときにはまだ建設中だったのでたのしみだった場所。敬愛するエゴン・シーレやクリムトの作品から現代美術、子どもの知育施設からサブカルチャーまでがそろっているユニークなところです。
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by norichofu | 2007-10-25 00:00 | 2006夏/欧州の旅 | Trackback | Comments(4)