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2006年 06月 27日

4月〜5月フンデルト・ヴァッサー展&more

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(上・フンデルト・ヴァッサー氏構想の大阪・舞洲のごみ焼却場)
(下・奥のリゾット激うま。@ソーニデソーニ)

旅立ちまであと1週間、それまでの日々を自分のためにまとめとこ。
今後の予定は、6月いっぱいで会社を退職(ただいま有休消化中)、そして7/3から欧州を2ヶ月ほどまわってきます。
幼なじみのGeronimoちゃんと、西はUK・東はポーランド・北はデンマークと。出だしはワールドカップ開催中のドイツを遠巻きにしつつ、閉幕後にだだだっとドイツin!ラヴ・ドイツ、ラヴ・ベルリン。
こんな長旅はもう打ち止め、と自分でも決めている(つもり......)。


●4月下旬
フンデルト・ヴァッサー展(@京都近代美術館)

オーストリアの画家・フンデルト・ヴァッサー氏の作品の中でも、特にかっこよくて好きなのは、大阪・舞洲のごみ焼却場のあのファンタスティックな建造物。昼は太陽の光を浴び金色のタマネギがきらりと光り、夜は夜でライトアップされた姿が、異様なようで、おごそかでもあり!会場ではその模型や、氏が手がけたスイスの温泉保養地のジオラマなどが絵画作品とともに展示されていた。
私はずっと、氏の絵画は心のままに描いている・原始的な魅力のあるもの、ととらえていたかもしれない。けれど実際は、しっかりとした『自然との共生』という理想をもとに生み出されたものなのだと今日知った。環境問題にも取り組み、作品に反映するだけでなく暮らしぶりもそういった傾向にあったそう。
氏が用いる曲線は、有機的なものの表れとして使われる。中にはとんでもなく抽象絵画みたいなのがあって、緻密な幾何学的模様は細胞みたいだったりする。まさに有機的?びっちりうねうねしている。
2000年に訪れたウィーンで”フンデルト・ヴァッサー・ハウス”というアパートメントを訪問した。夢があるというかぶっとんだ感じの建物に実際人が住んでいて、屋上には木が植えてあったり。床がでこぼこしてたりして実際面は住むには大変そうだけどこういうのいいなぁと思った。安藤忠雄氏の設計などとは対極な。お二人がそれぞれ建築に込めるものは違うんだろうけども。


●5月初旬 執行役員と同僚さんとディナー。

私の所属するチームのヘッド=イトウ執行役員が、船積課のナカノさんと私をディナーに招待してくれた。私たち2人がもうすぐ退社するから、じゃあゴハンでも行こか、と。アリガトウゴザイマス!うちらは執行役員とだべる事も多く、よく笑かしたり笑かされたり。
場所は灘波のソーニデソーニという郷ひろみプロデュースのイタリアン。郷ひろみだとちょいなめてかかってたら、雰囲気は立派だし料理はおいしいしでうなりっぱなし。うう〜。んん〜。奥のVIP席には元巨人の斉藤雅樹投手が来ていた(別にファンではないけども。篠塚選手も居てはったと思う)。
イトウ執行役員は58歳くらいで、ニコちゃん大王みたいな風貌で、アクも強いのだろうけど、えろ話をする事も多いのだけれど、なかなか人柄の良い人である。阪神大震災時のエピソードを他の人から聞いた時は立派だなと思った、震災のあった朝から毎日ノナカ課長と一緒に原付で避難所に居る同僚さんのところへ水や食料を届けに行っていたとか。居場所がわからない同僚さんを各避難所を廻って探したり。やっと見つかった時はお互い抱き合って泣いたと言っていた。執行役員クラスの人がなかなかそこまでしないと思う、とみんな口をそろえていた。
それに、時々いい話をしてくれる、ある程度年がいった人ならではのいいお話を。人のウワサ話が好きなヨソの課長(あ〜あ)とはそこが違う、と思ったしだい。
解散後の帰り道、クリスタ長堀で働くマキコはんに出くわし、お茶。ばったりって楽しい。
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by norichofu | 2006-06-27 00:00 | 日々生活 | Trackback | Comments(0)
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