2005年 09月 17日
100s の素晴らしすぎる7月のライヴから、たった2カ月後にまた観に来れる、このぜいたく。 100sは、1997年に各方面からの大絶賛の声と共にデビューした中村一義くんが、様々な音楽経歴を持つ6人で「バンドマジックを実感としてつかんだ」(100s公式HPより)のをきっかけに結成されたバンドです。 総勢?4人で向かった大阪南港のZEPP OSAKA、スタンディングだし、整理番号が早めだったので前方で至近距離で!キンチョウ。 ライヴは、もうほんとうに良かった、ど直球で参った・・・特に思い入れのある曲のたびに、こみあげてきて泣けてきて。くぅー。少し飲み過ぎていた私は、情緒的にお酒に後押しされていたせいもあり、ぜーぜー泣きながら歌ってました。お母さんのお手製の梅酒(うまい!ブラボー、ママ!)をこそっと持ち込んで、友達と分け分けして飲みながら。あはは。飲んだくれです。私の声は通りにくいので、周りの人の迷惑になるほどではないはずなのが幸いです、まぁ周りの人たちもみな歌っていたし。 いっしょになって歌ってて、改めて気付いたのは、祈る気持ちで歌える曲を彼らがたくさん持ってるっていう事でした。中村くん〜100sの曲の何が好きかっていうと、祈りと願いにあふれているところで。それゆえに、その精神性の高さ・目線の高さに思わず感嘆するしかない事もある。うわぁ、と。ほんとにね、すごいと思う、崇高でまっとうで冴えてて哲学的で、真理を突いているような。 とてもきな臭い時代、悪循環や血の通わない出来事の多いこの世の中を、それでも生きてくみんなに祈りを届かせるような、光を射すような・・・。そういうところがとても頼もしいし、シンパシーをど直球で感じるし、ついて行きたいって思う。 なんだかうらやましかったのは、ライヴって絶対観てる側より演ってる方が気持ちいいはず、とずっと思っていたけど(音楽に限らずあらゆる表現活動はそうだと思う。大変な事もあるはずだけど)、それとは別に、男の子っていいなぁ、って事でした。ただでさえ、女の子にとっては、男の子(失礼!)が集まって楽しそうに・真剣に打ち込んでるっていうのは、うらやましいもんなんです。映画『スタンド・バイ・ミー』とか『トム・ソーヤの冒険』とかみたいなね(どっちも冒険ものだけど)。それに、あの音を曲をつくり出す・鳴らす、ってどんな気分なんだろうと想像すると、もう単純に「いいなぁ」って。それだけ好きなフレーズがたくさんあるから素直にうらやましい。 100s オフィシャルHP、その他 http://100s.jp/ ( ←マイミクシィのしなもんさんがWebデザインされてます!そのほかTシャツやフライヤー、などなども!どれもすてきです、すごいです) 中村一義HP http://www.five-d.co.jp/nakamura/pc/index.html
by norichofu
| 2005-09-17 00:00
| ミュージック
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アバウト
わたなべのりこ/イラストレーション描いてます。大阪在住。06年夏のヨーロッパ11カ国・2カ月間の旅写真や、撮りためたものをアップ等。旅日記全52編の一覧は下のカテゴリの”もくじ”からどうぞ☆ by norichofu カテゴリ
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