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2005年 08月 01日

U2のボノと島田洋七

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(↑スイスのダボスで2005年1月、会見の後で話し合う音楽グループU2の歌手ボノ(右)、ブレア英首相(中央)やマイクロソフトのビル・ゲイツ=AP)

日々なにかと、ぐっと来る言葉や光景や場面に出会う・出くわすことがあります。哀しいかな、人の記憶は少しずつ薄れてくものらしくて、自分の身体で五感でじかに感じたものでないかぎりはその傾向は強いようです。
何かの鍵となる言葉、ほんとのことにとても近い言葉、世の中に対する姿勢や目線を少し変えてくれたりもする言葉。そういったものを、忘れないように、ここを日記というよりはスケッチブック代わりにしてスクラップしておこうかなと思います。

■U2のボーカリスト、ボノの言葉(毎日新聞より)
『正直にいえば、俺は自分自身の中の無関心と闘っているんだ。世の中なんてこんなものさ、俺なんかにできることなんてあるわけないさ、と思っている自分と闘っている。だから俺はいつも、そのあるわけないさということをやろうとするんだ』
さすがやなぁ。あらゆる方面の運動やチャリティに尽力して、毎年ノーベル平和賞の候補にあがるほどのボノがそれでもなおこんなふうにつぶやく。この姿勢・精神の高み、見習いたい。

■漫才コンビB&Bの島田洋七執筆の、幼少時に預けられた先の祖母との生活を描いた自伝的小説の一場面。(毎日新聞広告より)
『ばーちゃん腹へった!』
『気のせいや!』
あははは。かっこいいおばあちゃんやなぁ。切り返しがシャープです。島田洋七は、このおばあちゃんと過ごした時間が今の僕をつくった、感謝してる、と語っていました。こういう、世代を飛び越えた、子どもと大人・老人のやりとりを描いたものには弱い。そういった良い作品がほかにもあるよね。北野武の『菊次郎の夏』も良かった、ぶっきらぼうでちょっとダメだけどやさしい近所のおじさんと旅に出る小学生の菊次郎くんのロードムービー。ラストシーンのひと言に毎回泣ける(何回も観てます)。『ニューシネマパラダイス』も良かった。スペイン映画の『蝶の舌』も。スペイン内戦下の、小学生の男の子と老教師をめぐる物語です。これもラストシーンが…くぅー。8歳ほどの小さな男の子が、小さいなりに、おじいさん先生への敬意や友情をせいいっぱい表すラストの言葉と行動。うぅ。
そういえば『アルプスの少女ハイジ』も良いですね。
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by norichofu | 2005-08-01 00:00 | そのほかのこと | Trackback | Comments(0)
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